しばらく前の出来事
キャリーケースを重そうに持ち上げながら
エチャコラエチャコラと踏ん張って登る小さなご高齢の女性
それもまだ先が長い階段半ばの登り途中
で、「ここは私が!」と息急き切って
勢い良く追いかけ
「代わりにお持ちします!」と言うと
お婆ちゃま
「あら、よろしいの?大丈夫?
重いわよ!有難うございます」とニコッ♫
途端に‥‥
このお婆ちゃんの力強さを思い知った
だって重いの何のって
岩でも入ってる?
漬物石いっぱい詰め込んだ?
変な話、まさかヒトの〇〇?って思うほど
すっごく重い
重過ぎて、一段上げるのも半端なく大変
お婆ちゃま「ホント有難う!若い方は力あるわね!」って
いやいや全然、逆に貴女の方が早く運べたかも
小さな親切大きなお世話になっちゃってる?
でも乗りかかった船
最後までやり通す
都会でもこんなシチュエーションの時
割と声掛けてくれる親切な人が多いのだが
こんな時に限って居ないのね(-。-;
いやいや、私が声掛けて始めた事なのに
あわよくば誰かに持たせよう‥‥なんてイケナイイケナイ( ̄O ̄;)
で、ようやく到着!
はい?傍にエレベーターがあるじゃないですか‥‥( ̄▽ ̄;)
いや、あるとわかったのだけど、もう真ん中位まで、お婆ちゃん引っ張ってたものだから
そのまま私も‥‥
そして何とか取り敢えず任務遂行し
お婆ちゃんに、「私の方が早かったわ!」と思ったか思わなかったかは知らないが
サラッとお礼を言って頂き
で
後日、私は腕から肩にかけて湿布を貼る事態となった
はい!それも自己責任です
お天道様は見ている!
でもその日は曇っていて‥‥
多分お天道様は見ていないと思います‥‥( ̄◇ ̄;)
それにしても
あのキャリーケースの中身は何だったのだろう‥‥
気になって仕方ない
まあまあ!少しサスペンスでひょっとしたらユーモア風味というショートショートを読んだみたいです。一体中の物は何だったんでしょうね。おばあちゃまは昔取ったなんとやらですかね。りこさんの優しさも伝わって来て、とても楽しいお話でした!なおとも
コメント有難うございます!
まさかお婆ちゃんが、こんな重い荷物をはこんでいるとは思わず
中身が何かと想像ぐるぐる〜
まさか‥‥きゃ〜( ̄O ̄;)
チャンチャン!!
なるほど、なるほど
「小さな親切大きなお世話になっちゃってる?」
わかるなぁ~
その時の、シチュエーションが目に浮かぶよ(^^
しかし、サイズに合わない重さには、いらぬ想像がわいてきますねぇ~
なんだぅたんだろうね
孫に食べてもらう、夏野菜だったりして・・・
わかります?
想像に感謝!
多分この人に頼んで良かったのかどうか?と思ったような‥‥
だって
サラッと本当サラッとお礼の言葉をいただき
はい‥‥( ̄▽ ̄;)
まぁ良いんですけど‥‥(=^▽^)σ