私たちが出掛ける時は何故かいつも
曇天〜〜っ☁️
炎天下で観光したものなら私たちは間違い無く干上がった事だろう
もう何年振り?と忘れる位の2泊3日の旅行
松本から白川郷に行き黒部ダムを見る‥なコースを打ち立てた
初日 松本市内 中町通りを散策
松本城
城内の1段の階段の高さが40cmとの事それに加えて急💦
何とかスイスイ?登りきったが、結構な階段だった
昔の人は今より平均身長は低いと考えると、素晴らしい運動神経だったのだと思う
松本市美術館
残念ながら映画監督 山崎貴の世界のオープン前日
特集展示の草間彌生コレクションを鑑賞
以前GINZA SIXのオープン時、草間彌生のカボチャのオブジェを目の前に圧倒された憶えがある
やはり、凄いずば抜けている!
何がって?私には分からないのだが生命力の強さの様なものだろうか
既に90歳を超えた人の作品とは到底思えない力強さ
圧巻である
中でも「天国への梯子」はもうアトラクション?な感じだ
そして松本民芸館
翌日の2日目は白川郷
母が「とても良い所だから、一度は行ってご覧なさい」と生前言っていた
母の形見のチュニックを着て
母が父と2人で手を繋いで歩いたであろう道を歩く
同じ景色を生きていた母が見たのかと思うと‥‥心が震えた
私たちへと 両親がお土産として買って来てくれた合掌造りのミニハウス
お土産屋さんに同じ様なものが置かれていて
きっとこうして母が手に取った様に私も手に取り、そして同じ様に買い求めた
両親の追体験をしている様な白川郷での1日
嬉しくも寂しくもあり、また感動的だった
3日目は黒部ダム
昨日とは打って変わってすごい迫力
放水されている真上を歩き風の強さで水飛沫を感じた
これを造り上げる為の労働者たちの苦労は如何許りか
ガルべは強風の為運休
その後大町山岳博物館へ寄り
そして帰路へ
旅行の前日前々日とハードな勤務だったので行く道は車内で爆睡な私
夫に申し訳ないと思いながらも長い道中の運転、お疲れ様〜と感謝した