桜の木

日常のあれこれ
お出掛けや、ちょっとだけ演劇の事など

東京マラソンと朗読と

2018年02月25日 | 演劇
今日はどんより曇り空
そして今日は東京マラソン
新宿都庁前から9時10分スタート


ファイト〜

ゴールの東京駅

見るのは良いが…
私自身、マラソンは苦手だ

早々に切り上げ稽古へ
台本も出来、読み稽古
どうも初めはあまり、気が乗らなかったが
台本を読み込む程に、稽古が進む程に
どんどん引き込まれる。

深いなぁ〜と思う。

こちらのゴールはまだ先
さぁ、本番に向けて私も走り続けよう



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お弁当日記

2018年02月23日 | お弁当
お弁当まとめてUP


我が家は年度末という事もありバタバタしております

お陰さまで実家の母も以前の状態よりも更にパワーアップして
すっかり元気に
定期診察の結果、胸部XP、血液検査の結果も上々
ほっ

明日は久々に土曜勤務がお休みなのだ
嬉しい〜っ

予定としては、午前中に実家に顔出して
その後は3ヶ月に一度の歯科検診、
それからどこに行こうかなぁ
ランランランのラン
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お弁当と、がってん娘❣️

2018年02月07日 | 大切なひと
お弁当









忙しい毎日ではあるけれど
忙しさに、何とか体が追い付いてくれている事に感謝。

父もほっとして疲れが出たのか、やや風邪気味。
父に於いては、母の事以外にも、寂しさの重なる出来事があり、どれだけ老いた体と心で耐えていたのかと思うと切なくもあり哀しくもあり
その中でさえも、私たちをはじめ、周りを気遣っている姿に、本当に教えられる事が沢山ある。

一年程前だったか、どんな拍子でかは思い出せないが、父の掌に触れる機会があった。

子どもの頃は、とても大きな父で大きな背中で…そしてつい最近までも、そう感じていた。けれど、その掌は、思い込んでいた大きさよりも、小さいものだった。


この手で、姉と私とを守り育ててくれたのかと思うと、何とも言えない気持ちになったのを覚えている。

断捨離だか、最近は書斎の本を、跡を継ぐ者が困るからと、処分をはじめ出した父。
なんだか、支度されている様で嫌だ。

「大丈夫だよ!このままで。折角お母さんに怒られながら、いそいそ集めて来たのだから、そのままにしておこうよ!
このままが良いよ!」と私が言うと
「そうかぁ〜?」と嬉しそう。



「お父さんに任せておきなさい、大丈夫だから。お前は何も心配するな」
事ある毎に、そう言ってくれた
誰にも勝る頼もしい父。

ずっと、それに甘えたままだった。
けれど、
「私に任せておいて!」と言うと、笑いながら
「大丈夫か?じゃ宜しくな!」と。

最近では
「こういう場合、どうしたものだろうか?」と、先ずは相談してくれる。
そして
「お前が、明るく元気で色々やってくれているから助かるよ」
「何と言っても、頼りにしているからな!」と。


今こそ、遅ればせながら恩返しをする時

幾つになっても甘えん坊、でも元祖野生児ノー天気な末娘は、
「がってん承知!」と
父の想いを、ひしひしと感じているのである

ガッチリ支えるよ!お父さん
安心して!私、強いんだから(笑)


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節分と心の季節

2018年02月04日 | 大切なひと



節分
季節はまだまだ冬だが
暦の上では春

これからは少しずつ木々も芽吹いて
花も咲かせる事だろう。

今から6、7年程前、どこでだったのか忘れてしまったが
待合室で見知らぬ女性に話し掛けられた。

お子さんはいくつ?
高校生なの?
ならばまだ、貴女は季節で言えば夏ね。
忙しいでしょ?私も忙しかった。
でも、あの頃が一番楽しかったわ。
季節で言えば今は私は秋から冬に向かってる。
寂しいものよ。

そう、お話しされた。
その時は、そうなのかと妙に納得し、今を充実しようと思った。が

いやいや、
敢えて季節に当てはめなくても。
それに
秋が寂しく冬が厳しいばかりじゃない。
秋は食べ物は美味しいし紅葉も美しい。
冬はスキーにスノボ、ウィンタースポーツは花盛り。クリスマスにお正月とイベント盛り沢山は冬なのだ。
その時々で、楽しもうと思う気持ち。


母が入院中、お化粧はアウトだが、眉毛を描く位なら直ぐに落とせるし良いだろうと、母と話しながら私が描く。
元気になって欲しい想いから、眉はどんどん太くなり濃くなり
気がつけばアニメの「こち亀」両津勘吉だ。
母も吹き出して笑い、
「笑っちゃうね〜楽しいね〜」と母
私も、申し訳無いが、お腹がよじれてしまうほど笑ってしまい
スタッフが来室する前に、直さなくちゃと2人で大騒ぎしながらの大笑い。
母の笑顔。どんな状況の中でも、笑いもある。

あの時の彼女の言葉に例えるなら、今、私は秋。
同じ秋でも楽しい秋にしよう。
食欲の秋、食べ物は美味しいし、紅葉も美しく、暑くも寒くもない。

楽しみは、あちこちに溢れてる。


私の最も好きな言葉

相田みつをの
「しあわせひ いつも自分の こころが決める」

そうだ!今日は日曜、稽古は休み
勿論、実家の両親の元にも行くが
あとは何をしようかな?
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ほっとな私とトイレ掃除

2018年02月03日 | 大切なひと
お陰様で、一時はどんなに心配したか。
その中、いつもの「母、復活」です。
昨日も、午後から実家に行ってみると
母がベッドにいない
奥からブツブツ言う声が…
「まったく、汚いねぇーこれだから困るのよ」と。
覗けばトイレ掃除を体を屈めていそいそと

「まったく、お姉ちゃんたち←(同居してる姉夫婦)は自分たちのトイレしか掃除しないし、お父さんも気がつかない人よね〜」と。
あらららら…
まだ退院して2日目だったから、家の事まで手が回らなかったにも拘らず
ケロッと、プチ毒を吐かれる母が可愛いやら呆れるやら
でも嬉しい。
姉が慌てる様に、「今やろうと思っていたのに〜」と姉と私、顔を見合わせ嬉しい苦笑い。
リハビリでも、どんどん体を動かす様に進められてはいるが
念入りに手洗いうがいをしてもう。

母のベッドまわりで
久し振りに、ゆっくりみんなで珈琲を飲んだ。
勿論、母は、誤嚥予防にとろみ付きの珈琲。
こうして、談笑出来る事の有難さ。
笑顔が最高だ。

今回、友人にケアマネになってもらったので本当に有難い。初めての事なので、わからない事だらけに、どれだけ心強いか。
またリフォームをお願いするオーナーが、私の幼馴染

入院中ケアは、スタッフ外の家族では、私の担当だったが
自宅に戻り、病室での母と2人きりの時間からバトンタッチ。

でも、本当に本当にほっとした。
ほっとして疲れが出ない様
今は徐々に緊張の糸を解いて行こう


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