結婚して間も無くの頃
義母さんから、お裾分けでいただいた『蕗』
「アク抜きして煮て食べてね」とのこと
私、恥ずかしながら、この茎はナニ?
調理の仕方聞けば良かったのだけど
その頃、私
出来る風〜♫を装っていた
その後、出来る風〜がバレバレになり
逆に「あら〜」な感じで‥‥爆笑
まぁ、結局凄く気が楽になった(^^;;
実家にいた頃、記憶の中では2度3度食べたような‥‥食べなかったような?
実家の母に作り方を聞くと
「蕗?あら〜大丈夫?大変〜笑
アク抜きさしてお醤油とか、みりんで煮るのよ
皮剥く時、手が黒くなっちゃうのよ〜
気をつけてね!」とのこと
なるほど!だから我が家はあまり蕗が食卓に上がった記憶がないのか
で、私
自分流に作った
アク抜きに、何度も何度も沸騰させたら水を取り替えて捨て
また煮て捨ててを繰り返すこと5〜7回位
初めのうちはアクの茶色の煮汁が出ていたが
そのうちに、ほぼ透明
柔らか〜〜な、蕗独特の苦味も皆無
それに加えて甘めに似たら
もうそれは、冷やして食べたらデザート!
ん〜(ー ー;)これで良いのか
蕗って?
これで良いのかなぁ〜?と思いつつ
仕上がったことに嬉しくて
煮汁の中に蕗をプカプカ泳がせ
結婚してから、初めて出来たら近所の同年代の友だちに
「夕食に食べてね」と渡した
彼女から
「わ〜有難う!都会の蕗はこんな風に調理するんだね!美味しそう」と
目をキラキラさせて言ってくれた
「私流です‥‥」と私( ̄▽ ̄;)
でも今ならわかる
あれは良くある蕗の煮物じゃないって事💦
若気の至り?って言うのかな?
昨日スーパーで久々に蕗を買って調理した
相変わらずの私風〜♫
でも、結構このアクの無い蕗
嫌いじゃない(*^▽^*)