飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

きき方名人

2024年07月24日 05時57分56秒 | 学級経営
話の聞き方、話し方の掲示が学級にされていることが多い。
通常それが貼ってあるだけで、意識付けがされていない。
継続的に聞き方は指導されているがその掲示物と関連付けてされていないということ。
きくという漢字もたくさんある。
その漢字表記に違いをもとにステップアップしていく方法がある。

ステージ1 聞く 話を聞こうとする
ステージ2 聴く 目と耳と心できく
ステージ3 訊く 友だちに質問をすることができる
ステージ4 効く 自分でもう一度考えをもつことができる
ステージ5 利く 日常生活で学習したことを利用できる

このステージをいつも子どもたちに意識させたい。

saitani