さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

我が家の奇跡的な「長生き金魚」に感謝!

2019年05月09日 | 人生のさんぽみち
 我が家の奇跡的な「長生き金魚」に感謝!

 我が家の七不思議の一つに
 奇跡的な、チョー長生き金魚がいるのです。
 あまりに長生きしているので驚いています。

 <2009年のころの金魚 まだ色も赤いです> 
 
 

 金魚のことを少し調べてみました。
 金魚すくいなどですくった金魚は、
 生きたとしても普通は3~4年くらいだそうです。
 寿命をまっとうしても10年から15年だそうです。

 しかし我が家のチョー長生き金魚はいつからいるのか、
 アルバムを調べたところ、
 長男が4歳の秋まつりの時、妻と長男が
 金魚すくいですくった金魚でした。
 その長男が今は28歳・・・・
 何と、我が家で2回の引っ越しを経験し、
 24回の新年を迎えているのです。
 現在23年と7ヶ月共にしています。
 



 しかし真っ赤だった色はすでに色落ち白色になり、
 右目も落ちてしまいました。
 腰も曲がりかなり大変そうです。
 数年前からたまに横になって底で寝ていたのですが、
 今年になってずっと寝たきり状態になっています。
 金魚の寝たきりというのも表現が難しいのですが・・・

 <たまに逆さまになって寝ています>
 
 ですから餌もうまく食べられないので
 通常の3倍くらいあげて何とか食べられるようにしています。
 そのため食べ残しも多く、毎日食べ残しの清掃と
 水を半分くらい交換しています。
 毎日40分くらい手間はかかるのですが、
 飼った以上は最後まで責任持たないと。

 一生懸命生きようとしているこの金魚を見ていると
 なんだか、落ち込んだときや厳しい局面の時でも
 愚痴をこぼすのはどうなのかな~と反省しています。
 頑張って生きている姿を見ると、
 もう少し自分も頑張れるのでは?と思えてくるのです。
 この金魚のおかげで幾多の困難も乗り越えてきたようにも思います。

 ただ人ならばいったい何歳になるのだろう? 
 200歳くらいでしょうか。
 眠るとき「おやすみななさい」をいい、朝「元気かな」と確認します。
 たかが金魚、されど金魚。
 この長生き金魚から大きく励まされ、色々と学んでいるような気がします。
 「我が家で長生きしてくれて、ありがとう!」と伝えています。

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母の日にカーネーションと仏花が飾られました

2019年05月08日 | 子育ての苦い経験・喜び
 母の日にカーネーションと仏花が飾られました

 10連休を満喫した方々でテレビは賑わっていましたが、
 実は10連休など夢のまた夢という多くの庶民の中の私は
 普通に日々楽しく? 過ごしていました。

 母の日が近づいてきました。
 母の日と言えば思い出があります。
 息子たちがまだ幼い時、お小遣いをためて
 母親に(妻に)ささやかですが花を買ってきて、
 母親に感謝の気持ちを伝えました。
 その気持ちが妻にとっては、とっても嬉しかったと思います。
 我が夫婦の子ども達にしては、
 少し出来すぎた子ども達だと思います。

      
 空き瓶に飾った花を見ると・・・・?
 なぜかその花、カーネーションと仏様にささげる花束でした・・・?
 長男はカーネーションだったのですが、
 次男は仏花を買ってきたようです。何で?
 本人になぜその花を買ってきたの?と聞いたところ、
 「一番きれいだったから」だそうです。
 まだ幼い次男には仏花の意味が分らなかったようです。
 少し買うときのようすを聞くと、
 花を買うときにレジのお姉さんに
 母の日と言うこともあり
 お姉さん「ぼく、これは何に使うのかな。」
 次男  「母の日だから、お母さんにあげるんです。」
 お姉さん「どうしてこの花を選んだの?」
 次男  「一番きれいな花だと思ったから選びました。」
 お姉さん「そうか、それじゃあきっとお母さんは喜ぶだろうね!」
 次男  「はい。」
 と言うような会話があったそうです。
 仏花だったので母の日の贈り物としてはどうかと、
 レジのお姉さんも考えたようですが、
 次男の思いを聞いてそのまま尊重してくれたようです。
  
 そうして、その日我が家にはカーネーションと仏花が飾られました。
 2人の息子たちの母への思いのこもった花でした。
 その次男もすでに26歳、
 今年はどんな思いで母の日を迎えるのか楽しみです。

  さんぽみちクラブでは、家族で
  新しい感覚の人生ゲーム、ボードゲームを手作りしています。
  「楽天ショップ・さんぽみちクラブ」でご紹介しています。
  高齢者向け人生ゲームでは、オレオレ詐欺に注意喚起もあります。
  シリーズその5 「億万長者ゲーム」


   

   
     
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夫婦の絆に、ヒビが入ったとき

2019年05月07日 | 人生のさんぽみち
 夫婦の絆に、ヒビが入ったとき

  ある日の夜10時半過ぎに、玄関のチャイムが鳴りました。
  ??? 誰だ? こんな夜遅く?
  悪質な訪問販売か? 緊張感が走りました。

  恐る恐るインターホンに出てみると、
  「警察署のものです、旦那様はいますか」と。
     

  妻は「どうしてあなたに会いに警察が来るのよ。
     あなた何かやったんじゃないの?
     こんな夜中に警察が来るなんてただ事じゃないわよ。
     私に隠して何かやったんでしょ。」と。

  妻はたたみかけるように私に不信の目を向けます。
  私は全くに身に覚えがないので、心底びびりました。
  (身に覚えがあっても大変ですが・・・)
  この後、警官が玄関で「令状です」とか言って、
  連れて行かれてしまうのか?
  「俺は何にもしていない。これは冤罪じゃないか。」
  妻は、ずっと不信の目を向け、ブツブツ言いまくっています。
  不安が広がる中で、
 

  びびりながら玄関の戸を開けると、制服の警察官が2人
  「警察署のものです。旦那様ですね。」

  緊張しながら「はい」と答えました・・・
  警官が、
  「駐車場の車のハザードランプがついています。
   バッテリーが上がりますよ。市民から通報がありましたので。」
  私は「えっっっっ・・・ それを伝えにわざわざ来てくれたのですか。」
  警官は「そうです。早くハザードランプを止めて下さい。」
  私は警官と一緒に車に行き、ハザードランプを止めました。
  警官は「ハザードランプ、オーケー」と、指さし確認して帰りました。


  私は「脅かしやがって、何がハザードランプ、オーケーだよ」と
  最初はむっとしましたが、緊張が解け安堵すると
  わざわざ夜中に来てくれてと、感謝の気持ちに変わりました。

  家に戻って妻に経過を話すと、
  妻は安心した様子で、明るく一言
  妻「私、あなたのこと、ずっと信じていたから」
  私はその一言に正直心の中で(・・・・・・今さら・・・) 
  私たち夫婦関係の絆は、案外もろくヒビが入りました。


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息子はいっとき、チョコレートが嫌いになった

2019年05月06日 | 子育ての苦い経験・喜び
息子はいっとき、チョコレートが嫌いになった

  昨日はこどもの日、柏餅を食べ菖蒲湯に入りました。
  菖蒲湯は1300年前から伝わっているそうで、
  血行促進、腰痛、冷え性などに効くそうです。
  また厄除け効果もあるそうで、とてもいい湯でした。
 
 
 息子たちは好奇心旺盛な子どもでした。
 子どもというのは皆そうなのでしょう。
 母親がカレーライスを作っているとき、
 長男が「僕これ大好きなんだ、すごく美味しい」と言いました。
 母親「そうか、○○はカレー大好きだからね」
 長男「うん」
 母親がちょっと目を離した隙に
 長男は、カレー粉をこっそり袋から出しかじりました。
 「おえ~」と吐き出しました。
 母親「いくらカレーが好きだからって、カレー粉丸かじりはだめだよ」
 長男はあまりの味に、泣き出してしまいました。
 そして泣きながら一言、
 長男「・・・・このチョコレートまずい!」

  
 どうやらカレー粉を、チョコレートと勘違いしていたようです。
 しばらく大好きなチョコレートを食べなくなりました。
 小さな失敗は親子を成長させてくれます。

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  シリーズその3 「友達集めゲーム」

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幼いときの子どもは何でも口に入れたがるから心配

2019年05月05日 | 子育ての苦い経験・喜び
 幼いときの子どもは何でも口に入れたがるから心配

 今日は、こどもの日。
 子どもの幸せは全ての親、家族にとっての願いだと思います。
 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
  母に感謝する」ことが趣旨である。と、
 1948年7月20日の祝日法で制定されているそうです。
 「母に感謝する」と言う趣旨もあったのですね。
 へえ~ 祝日法なんてあるのか・・・
   

 幼いときの子どもは、好奇心旺盛で何でも口に入れたがり、
 様々な物が子どもの手の届かない棚の上の方に
 片付けられていたことを思いま出します。
 ある日子どもが知らぬ間にベランダに出ていて、
 何やらやっています。
 驚いたことにクーラーの室外機のホースを抱えて先端を口に入れ
 排水を飲んでいました。
 「おいちい」とか言って。
 
 また戸棚を開けて、石鹸を取り出し食べたようで、
 口から泡をふいていたこともありました。 
 全く子ども達の予想外の行動にはあわてますが、
 子ども達の健やかな成長のために
 親は精一杯手を尽くすと思います。
 お母さん、お父さんはそんな自分をいっぱいほめて下さい。
 我が家でも親として反省ばかりの日々でしたが、
 あまり思い詰めず楽しく子育てして下さい。
 まあたいがいのことは、わらい話になりますから。
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