雲取山2日目
雲取山荘に泊まり、山頂を経て鴨沢へ降りて行く。
10月23日(日)
山小屋の一日はここからスタートだ。
5:00朝食
「いつも寝ている時間にご飯食べるなんて、できないわよね」と、言っていた同室の方々はしっかり召し上がっていましたよ。
もちろん、私もツレも。ツレなんかおかわりしていた。
朝焼けが幻想的、今日は晴れそうだ。
5:55 天気良~し、体調良~し。身支度を整えて、雲取山山頂に向けて出発
「また来るからね」
日の出を見たらしい方々が降りてくる道を、私たちは上がっていく。
けっこうな急坂なので、すれ違う時に止まるのがちょうどいいくらいのキツサです。
「ここを登ると着くかな?、まだかな?」と歩みはのろいのに、気が急いて汗も出てくる。
「もう、そこですよ!」と直下で会った人に声を掛けられた。
6:30 わぉ~、やった~着いた
念願の頂上は広くて、見晴しも抜群
日本に三つしかない「原三角測点」
風のない青空に、雲がゆっくり浮かんで気持ちよさそう。
富士山だって裾野まできれいに姿を現しています。
まだ雪は積もってないのかな?
遠くに有名な山々が見えている(らしい)けど、方位盤の周りにはたくさんの人がいて名前がわからない
これもあった!
私たちを元気づけてくれた標識、とうとう「雲取山0㎞」になったんだ
何かのタネかな?
7:00 名残惜しいけど、そろそろ降りなくちゃ。
こんどは鴨沢に向って、下りだけだよん。
傾斜のゆるい尾根道となり、右手の遥か遠くにはまだ富士山が見えています。
家族連れに追い越されました
一番大きいリュックを背負ったお父さん、その前後を男の子2人が飛び跳ねるように軽やかに降りていきます。
お母さんは最後を歩き、見守っているようでした。
ゆるい尾根道は1時間以上続き、ゆっくりと時間が過ぎていくようです。
途中にはかわいいテントが張っていたり
ヘリポートもありました
9:00 尾根道も終わり七ツ石山と鴨沢の分岐では、七ツ石山には登らずに、鴨沢へ直接行く道を選んだ。
七ツ石山の下側を巻く道で、陽の当たらない崖下の細い道を長々と歩いた。
橋を渡り
補強された危なっかしい崖下を通る
9:30小休憩
このあたりまではまだ元気だ
そのあと、樹林帯の視界のない緩い下り道が延々と続き、だんだんと足指やら足首が痛くなってくる。
もう限界だよ~と、何回も思う頃に山道が終了した。
11:00だった。
今から登るという若い女性二人に会い「鴨沢のバス停までは30分くらいかかりますよ。」と教えられる。
「ひぇぇ~」と驚いた私に「私たちも、ここまで歩いただけで疲れちゃいました(笑)」と言いながら登って行った。
本当に30分掛かって、足が棒のようになって車道にたどり着いた。
車道付近で、年輩の女性二人に出会う。年に何回も雲取山に登るという超ベテランだった。
鴨沢バス停のバス時刻より30分早くバスに乗れるところがあると聞き、一緒に連れて行ってもらった。
ここから奥多摩駅に行き、無事帰り着いた。
雲取山荘に泊まり、山頂を経て鴨沢へ降りて行く。
10月23日(日)
山小屋の一日はここからスタートだ。
5:00朝食
「いつも寝ている時間にご飯食べるなんて、できないわよね」と、言っていた同室の方々はしっかり召し上がっていましたよ。
もちろん、私もツレも。ツレなんかおかわりしていた。
朝焼けが幻想的、今日は晴れそうだ。
5:55 天気良~し、体調良~し。身支度を整えて、雲取山山頂に向けて出発
「また来るからね」
日の出を見たらしい方々が降りてくる道を、私たちは上がっていく。
けっこうな急坂なので、すれ違う時に止まるのがちょうどいいくらいのキツサです。
「ここを登ると着くかな?、まだかな?」と歩みはのろいのに、気が急いて汗も出てくる。
「もう、そこですよ!」と直下で会った人に声を掛けられた。
6:30 わぉ~、やった~着いた
念願の頂上は広くて、見晴しも抜群
日本に三つしかない「原三角測点」
風のない青空に、雲がゆっくり浮かんで気持ちよさそう。
富士山だって裾野まできれいに姿を現しています。
まだ雪は積もってないのかな?
遠くに有名な山々が見えている(らしい)けど、方位盤の周りにはたくさんの人がいて名前がわからない
これもあった!
私たちを元気づけてくれた標識、とうとう「雲取山0㎞」になったんだ
何かのタネかな?
7:00 名残惜しいけど、そろそろ降りなくちゃ。
こんどは鴨沢に向って、下りだけだよん。
傾斜のゆるい尾根道となり、右手の遥か遠くにはまだ富士山が見えています。
家族連れに追い越されました
一番大きいリュックを背負ったお父さん、その前後を男の子2人が飛び跳ねるように軽やかに降りていきます。
お母さんは最後を歩き、見守っているようでした。
ゆるい尾根道は1時間以上続き、ゆっくりと時間が過ぎていくようです。
途中にはかわいいテントが張っていたり
ヘリポートもありました
9:00 尾根道も終わり七ツ石山と鴨沢の分岐では、七ツ石山には登らずに、鴨沢へ直接行く道を選んだ。
七ツ石山の下側を巻く道で、陽の当たらない崖下の細い道を長々と歩いた。
橋を渡り
補強された危なっかしい崖下を通る
9:30小休憩
このあたりまではまだ元気だ
そのあと、樹林帯の視界のない緩い下り道が延々と続き、だんだんと足指やら足首が痛くなってくる。
もう限界だよ~と、何回も思う頃に山道が終了した。
11:00だった。
今から登るという若い女性二人に会い「鴨沢のバス停までは30分くらいかかりますよ。」と教えられる。
「ひぇぇ~」と驚いた私に「私たちも、ここまで歩いただけで疲れちゃいました(笑)」と言いながら登って行った。
本当に30分掛かって、足が棒のようになって車道にたどり着いた。
車道付近で、年輩の女性二人に出会う。年に何回も雲取山に登るという超ベテランだった。
鴨沢バス停のバス時刻より30分早くバスに乗れるところがあると聞き、一緒に連れて行ってもらった。
ここから奥多摩駅に行き、無事帰り着いた。