7つ目のバイオリン…
私の所には来ず
私の友達のTさんから、紹介を受け、
楽器探しの情報をお伝えしていたPさんが
新しいオーナーさんに なることになりました
詳しいお話は、新しいオーナーさんに了解を得ていないので
書くことはできませんが
その楽器は、新作の楽器で、製作後四半世紀が経過しています
製作者の方とは面識があり、
これまで作った作品の中で、トップクラスの良材で作られた楽器だと聞いています。
スタイルは、ビジャーキの流れをくむミラノの製作者の楽器を模倣して製作されたスタイル。
制作時は、模範となる素晴らしい楽器を横に置いて製作した楽器
その楽器は製作者の方から、音楽家を志す方に販売されました。
その後、いろいろな経緯を経て、友人の楽器となっていたものです
もう6挺もバイオリンを持っている私が、買ってもいいか~
と思ったのは
楽器がとても魅力的だったこと
「おフランスざんす」の修理調整で最大200万円位を予算として手元に残していたのですが
ガンさんの調整代が、想定よりもかからず、ある程度まとまった現金が手元にあったからです。
Pさん
美味しい珈琲を淹れながら
新しいバイオリンが、Pさんの相棒になってくれることを願っておりますです