お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

東銀座 お寿司のおのでら 登竜門の佐藤さん NYへ

2022-10-09 07:55:22 | おやじ

今年の4月に

東銀座のおのでらさん というお寿司屋さんが

若手職人を育てる目的で、登竜門 という名前の立ち食いスタイルのお寿司屋さんを開店しました。

 

私も、東京へ通院する度、時間があれば、立ち寄っていました。

 

お寿司のごはん(しゃり)は、口の中でほろりとほぐれるよう

炊きあがりの粘りが少なく、握り手には苦労を強いる材料ですが

この粘り気のごく少ないごはんで握るお寿司だから

食べると口の中で美味しいほどけるお寿司になります

 

お寿司も生きているので

きょうの ごはんは美味しい きょうのは いまひとつ

など 訪問するときにごはん一つとっても 味が微妙に異なります

 

ネタも、良いものはそろっているのですが

ときどき、鮪大トロの剝がし 塩水雲丹 など

良いネタがあります

 

昨日は、修行中の都川さんが仕込みをした 

タラの白子 が とてもとても美味しかったり

 

何度行っても、飽きないなあと思います

 

またお寿司のネタは、調理の仕方も リクエストできるので

とても 食べていて楽しいです

 

ただ、修行中の職人さんなので

 

作るお寿司の 味は様々

 

握りも 巻物も 今一つの感が あることが多いのは 否めません

 

そんな中、佐藤さんという職人さんは

話術も上手で、ネタの勧め方もスマート、お寿司の握り方も上手だなぁ

 

と思っていたら… いつの間にか 登竜門を卒業して おのでら本店 に勤務が変わっていました。

 

時々、登竜門が忙しいときはお手伝いに来ておられるようですが…

 

 

登竜門のお店 に入って右側の壁に 卒業した職人さんの名前を掲げる板があり、

佐藤さんの名前が 掲げていました。 第1号です

 

 

佐藤さんの 巻物は 

空気が上手にまかれており、口に入れた瞬間に

他の修行中の職人さんとの違いが判ります

 

う~ん これが 銀座の… 江戸前のお寿司か~

と いつも感じて食べています。

 

 

11月には、おのでら本店で家内と食事をします。

佐藤さんに 握っていただけるよう リクエストを出しています

美味しいお寿司 食べれるかな~~~

 

 

(追伸)

昨日 佐藤さんから NYに転勤が決まったとの事

NYのお店は ミシュラン1星のお店… 

NYでも頑張っていただきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おちこまない、くじけない、決して泣き言は言わない。

2022-10-09 07:30:40 | ばよりん

昨日、6月に手術をした膀胱がんの 第1回目の検査でした。

膀胱鏡という装置で、直接膀胱の中を確認すると…

・ 再発したガンが2つ

・ 良性・悪性の判別が出来ない病変が複数

見つかりました。再発です

 

手術をした、東京の大学病院に 再度入院・手術をすることとなりました。

 

拙ブログにコメントをいただいている

きしさん も同じ疾患で…

きしさんは「細胞障害性抗がん剤注入療法」と呼ばれる

再発防止に非常に効果がある治療をしておられるようです

 

私は、術後の膀胱壁が薄くなっているところがあり

薬を膀胱内に注入すると、その薬が腹腔内に漏れ出してしまうリスクがあり

抗がん剤の再発リスクよりも、

抗がん剤腹腔内漏出のリスクの方が生命に与えるリスクが高いので

 

きしさんと 同じ スタンダードな治療はしておりませんでしたので

再発リスクが高いのも承知の上で

今回は、ショックというものはありませんでした。

 

粛々と手術をするだけです。

 

しかし…3~4ヶ月で再発とは… 

私の場合は、とても再発しやすく、進行もとても速いタイプのようなので

しっかり 向き合って 治していくと 心に誓いました

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする