お気楽・極楽 おじさん生活  (旧ブログ名 お気楽 単身赴任生活日記)

「食べること」と「ばよりん」が大好きなおじさんのお気楽・極楽な生活を日記にしてみようかと…

今週末の土曜日にガンさんの工房へ行く

2023-02-20 09:32:21 | ばよりん

お友達の てつさん が ヤフオクでバイオリンを買ったのを知り

 

私も、手頃な楽器を… と探し始め

いつの間にか(いつものごとく)予算がどんどん上がっていき

 

楽器屋さんの長期在庫の YAMAHA Braviol V-30 に落ち着いた。

 

ガンさんが 調整しやすいように 魂柱と駒は ガンさんにあつらえて貰い

フィッテイングは、かねてより気になっていた ロッコーマン社が販売するJ-RAMをセットで買ってみた。

ローズウッドの入手が難しくなり、代用品が増えてきているので

A Capela 1977(Ex.Baker)

Paul Bailly 1884(おフランスざんす)

はローズウッド仕様にしており

今度のYAMAHA Braviol V-30

もローズにしました。

 

テールピースは、私もガンさんも

よほど古い(1790年頃以前)楽器以外は

ある程度の質量があるテールピースでないと、弦の振動を上手く楽器に伝えられないと

考えており、軽ければ、楽器の振動を妨げず楽器が良く鳴る と考えることについては

否定的です

軽いテールピースは、音が痩せてしまう原因になることの方が多いと思います。

 

今回、顎宛ては、おフランスざんす用に買って保管していた、ヒル足の通常の大きさのガルネリ型顎宛てにして

テールピースは、ガンさんの工房の在庫から ガンさんに選んでもらいました

 

新品のバイオリンを持つのは久々です

 

この楽器の愛称はどうしようか…

考えているけど…

今のヤマハのバヨリンは、磐田の豊岡工場で作っていると思いますが

V-30には made in Hamamatsu Japan

とあるので、豊岡工場移転前の 浜松のラボで作っていたようです

YOUTUBEで

「Yamaha Violin Custom Workshop」と文字を入れ検索すると

当時のYAMAHAの製作風景を見ることができます

 

浜松の工場は、木工が主で、ギターを作っていることで有名です。

木材の調達が容易だったので、2000年頃は 浜松の工場でバヨリンを作っていたのでしょうね

 

きっと、みずみずしく。固く、今ひとつ鳴らない 新作のバイオリン然とした フレッシュな楽器に

(文字にしてみると 褒めてない~ 汗)

仕上がってきていることであろうと 思っていますが 土曜日が楽しみです

 

結局、なんだかんだと V-30 に 30万円近くの投資になりました。

 

バイオリン… 安くないなぁ

引き続き 節約しなくっちゃです

コメント
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