一昨日 楽器コレクターの友達から
「楽器を手放したいのだけれど…もしきうちさんが買ってくれるなら一番良いのだけれど」
と相談がありました。
彼が手放したい楽器は、良い楽器というのは私もよくわかっていて
売却希望価格も
「手に入れた値段+調整にかかった費用」よりも安くてもいいと考えていて
私は「とても魅力的な価格」と思いました。
彼には、
・ その製作者の楽器を探している人がいますので紹介します。まずはその方と個人売買を前提にお話をしてください。
・ もし、お話がまとまらなければ、私に希望価格で売ってください。
とお話ししました
結果どうなるかは わかりません。
私は、楽器を買うときには
絶対に、生活に影響が出るような予算は立てないようにしています。
次に、積極的に探そうとはしないようにしています。
買い急ぐと ろくなことはないと言うことを、たくさん経験してきました
衝動買いは絶対せず
購入を少しでも迷うときは、絶対に買いません。
「買えるね」「買わないとね」と、何の抵抗もなく、軽い気持ちでそう思ったときが
買い時だと考えています
体調が悪いとき、仕事などが忙しいときは、どんなに興味があっても
判断できない状態であることとが多いので 見送ルことが多いです
特別な楽器や弓を除き
世の中には、たくさんの楽器や弓が流通しており
購入を見送っても、また次の候補は、必ず現れるからです
楽器との出会いは、人との出会いと同じ
あせらない いそがない
そう考えられるようになるには時間はかかりましたけど…
さあ、私の手元に
7つめの楽器が来るのか 来ないのか…どうなるでしょう…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます