久々に都内に行った際に
3~4時間の自由時間が取れそうだったので
かねてから 気になっていた弓を見に行くこととした。
何年も前に 拝見した弓で、お金があれば 手に入れたいと思ったフランスのモダン時代の弓でした。
お値段も昨年までは、ずっと同じ値段で…
販売しているお店の広告では、
「適正価格をモットー」「紹介者への謝礼(リベート)の価格上乗せなし」
「現在弦楽器相場は高騰しているが、高騰前に仕入れた楽器・弓は高騰前の価格で販売」
という買い手にとても優しいお店に見えたのですが
今回の弓は
数年前からの在庫であり、広告どおりであれば
値段は変わらないと思われましたが
お店の方の説明では
弦楽器相場は高騰しており、この弓も
今は以前の価格より55万円高い値段を設定しており
きうちさんが4月までに購入を決めなければ
5月以降は55万円アップになります
それで了解してくれるなら、試奏できます
という条件がつきました
丁度 本日(4月25日)行く予定でしたが
勤務先で、作業中に怪我人が出まして
急遽、本日の朝一の飛行機で北海道に帰ることとなり
弓の試奏は見送りになりました
もう四月中に行く予定はないので
これで購入するチャンスはなくなりました。
心の中では、「値上げするなんて 広告と違うじゃん」という思いもあったけれど
世の中、本音と建前があることは、よくあることで
会社の経営方針に口を出す気もなく
今の予算に更に+55万円用立てる余裕はないので
購入は見送りということになります
会社の事故 うらめし でも しかたなし
そして久々に 楽器店の表と裏をみた経験でした。
買い急ぐ必要は無い
ましてや投資対象でもないし
見送って正解でした