今年もリンの定期検診 行ってきました。
17年前、リンは心臓に大きな穴が開いた状態で生まれてきました。
でも産科では発見に至らず、酸素濃度の低い心配な赤ちゃんとして退院。
泣く声に力もなく、横になると苦しかったのでしょうね 短時間しか寝ない赤ちゃんに私の不安と疲れがピークに達した頃、健診で心臓がおかしいと見つけてもらい下った病名が『心室中隔欠損』『肺高血圧』でした。
そこから私も2ヶ月ほど病院に泊まり込み
危険な状態なのでと慶応病院に移送
10時間超えの手術をして命を救っていただきました。
退院してから3歳までは外出禁止。
病院ばかり通っていました。
肺炎や検査で何回入院したことでしょう。
そんなリンはいつのまにか風邪も引かない元気な女の子になりました。
当初から17年間みてくれてる先生とはいつもタメ口(笑)
今年ももちろんタメ口
『進路はどうするの?』
「大学に行くの、今ちょうどAOを狙っててね」
『お〜〜AOかぁ』
『いつも聴診器あてにくい服着てくるんだよなぁ(笑)』
「ふふふふふっ」
入ってる部活動も覚えててくれました。
そんなこんな話しをして『うん、大丈夫でしょう』
学校に提出する診断書も書いてもらい今年も太鼓判いただきました。
先生の「大丈夫」の言葉があれば来年の夏まで安心して過ごせます。
小さい頃は検査を受けるのがイヤでよく売店の『いちごオレ』やおでんで釣ったなぁ〜
全部終わったら買ってあげるよ、って。
大変だったけど、戻りたくはないけど
懐かしいなぁ。。。
ヘッドハンターか?というご質問ですが、そういう時もあります。そうでなく、個人的ツテって場合の方が多いです。ヘッドハンターってクルマのセールスにも似てまして、人を動かすのがしごと。早く買い換えないと古いクルマは故障も増えて車検も高くつきますなんていうクルマのセールス同様、ヘッドハンターはそんな会社辞めてしまいなさいと言いながらまた同じような別の会社を紹介してくる傾向あり。その会社が転職者にとってどうだろうが、ヘッドハンターのビジネスに影響はあまりないので。
前に書いてたブログでも毎年検診が終わると大丈夫でした記事書いてました。
そのくらい先生からの『大丈夫』はホッとするんです。
何もなくすくすく育ってくれるのが一番ですが、私が『子ども一番』とぶれずに一人でやってこられたのはこんな思いをして育ててきたからだと思います。
リンが外出できないから上の子たちも我慢を覚え、友達よりも一回りも二回りも小さいリンを心配し、肺炎になるので常に体調を心配し4人でやってきました。
だから余計に一致団結出来たのだろうと私は密かにリンは我が家の絆の元だと思っています。
ヘッドハンターの話し、面白いです。
そっかぁ。ヘッドハンターはただの仲介業で、転職する人の先まで考えてくれてるわけじゃないんですね~
個人的ツテの方が信用出来ますね。
誘う人だって変な人は誘わないだろうし、誘う責任も感じるでしょうしね~