鞄・バッグ・スーツケースの類は、それこそ、お店屋さんが開けるほど、いっぱい持っている。
いわゆる、超ブランド物は、ごく少数だけれど…。
そこそこのバッグがごまんとある。
が、なんとなく手垢がついていそうで、とても売り物にはならない。
人様に差し上げるのも、ちょっと躊躇するし…。
結局、段ボールに入れなおし、また、納戸へ。
これは、あの時、使ったものだ…。
あの洋服に、このバッグは、よく、似合っていたっけ…。
あの友達と会ったときに購入したバッグだ…。
杖が手放せなくなった時、バッグ類は、あらかた、ショルダーに切り替えた。
その時は、致し方なく、処分出来たけれど…。
リハビリのおかげで、今は杖無しの生活に戻った。
また、知らず知らず、モノが増えだしている。
何事にも、思い入れが強い方だから、なかなか、スパッと決断がつかない。
断捨離が上手な人は、私のように、優柔不断な性格ではないのだろう…。