熱中症に関して、専門家の意見をTVで見た。
どこぞの先生が、素人でもわかりやすい説明をしてくれて、好感が持てた。
手術着スタイルのような普段着で、しゃっちょこばらないのが良かった。
その中で、両耳の下の首、わきの下、を冷やすことで、冷たい血流が全身に回って熱を取る…という解説。
前から知っていたが、さらに、掌(手のひら)を水道水で冷やすやり方は、斬新に思えた。
蛇口の下で、冷たい水を手のひらにかけることは、簡単で、誰にでもできそうだ。
掌…って、すごい力を秘めている。
昔、息子を自転車の後ろに載せて、坂道で転倒したことがあった。
隣町で、知り合いは誰もいなかったのに、見ていた人が応急に手当てをしてくれて、すぐに、外科医に運んでくれた。
そこの家は、近隣の救急所に登録してあった、見ず知らずの人でも、助けてくれたのだ。
お医者様に行く前に、そこ家の人は、手をかざさせて…と言いながら、息子の頭に長い時間、掌をかざしてくれてた。
まぁ~、直接患部に触れたわけでもないし、おまじないのようなものだろう…と、その行為を見ていた。
外科医でのX線の結果、大事ないことがわかり、ほっとした。
その後、息子が腹痛を起こしたり、頭痛になったときなど、母親の掌の効果は実感していた。
何やら、手のひらからは、磁力が出るのだろうか…。(笑)
掌を冷やすことの大きい効果を知って、昔のことを思い出したのだ。
手のひらって、凄いな…と、改めて思った🎵