出所:ウェザーニューズ http://weathernews.jp/
今晩(10月21日)は,ハレー彗星で知られる「オリオン座流星群」が,夜空を流れる。出現のピークは10月22日1時頃には15個位が流れる。月が沈んでいることから,月明かりに妨げられることなく,良好な観測条件となる。
今晩から明日の朝にかけては寒冷前線が通過することから,全国的に雲の広がる所が多くなりそう。その中で前線から離れた九州南部の鹿児島や宮崎,沖縄・奄美。 前線の通過が早い北海道は比較的条件が良い。
前線本体の雨雲が広がる中国地方や北陸などの日本海側、東北地方での流星観測は難しそう。
⇒⇒ 「流星見えるかなマップ」 ウェザーニューズ ⇒ http://weathernews.jp/orion/?fm=map
■ オリオン座流星群とは?
オリオン座流星群の母彗星はハレー彗星。オリオン座のすこし左が放射点となる。全流星群の中では速度が2番目に早く、明るい流星が多く見られるのが特徴。今年の出現のピークは10月22日1時頃。月が沈んでいるため、天気が良ければ良好な観測条件となる。
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