日本国内では,3.11大震災,福島第2原発事故の復旧対策に関心が集まっています。ところで,お隣,韓国では,口蹄疫が猛威をふるっていることにも目を向けてください。
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宮崎県で口蹄疫が発生して1年が経ちましたが、韓国では口蹄疫が依然として猛威をふるっています。これを受けて九州各県は農場の消毒を定期的に行ったり,人や車両の出入りを制限するなどの,対策をこうじ,防疫の徹底を図っています。
去年11月下旬に韓国で口蹄疫の発生が確認されて以降、先月下旬時点で豚や牛などおよそ348万頭が殺処分されていることが報告されました。この処分頭数は、韓国国内で飼育されているブタの35%、牛の5%にあたります。韓国では、今年4月に入っていったんは移動制限が解除されたものの、今月17日に再び発生が確認されました。
⇒農林水産省 韓国の口蹄疫に関する情報 http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/korea.html
▼韓国の口蹄疫に関する情報-前文
韓国では、昨年1月に口蹄疫が発生し、6月にはいったん終息したものの、11月に再発が確認されました。
その後、本年4月5日に、韓国政府はOIEに対し、一連の発生が終息し、全ての地域で移動制限を解除した旨を通報しましたが、4月17日に再び口蹄疫が発生したことを公表しました。
また、その他のアジア周辺諸国においても、依然として口蹄疫が発生しています。
口蹄疫が日本へ侵入するのを防ぐため、空港や港で消毒等の対策を行っています。海外へ旅行される方はご協力をお願いいたします。
畜産農家の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。
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『 「身の丈」を強みとする経営』(日 本経済新聞出版社刊)。本書は,性急な業容拡大は弊害が多いとして,堅実な発展を目指して,自らの分を知り,ライバルの動きに惑わされることなく,マイ ペースを貫きながら存在感を発揮するという経営姿勢を「身の丈経営」とし,縮小の時代の経営のあり方を考察しています。
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『「身の丈」を強みとする経営』(日本経済新聞出版社)』。 性急な業容拡大は弊害が多いとして,堅実な発展を目指して,自らの分を知り,ライバルの動きに惑わされることなく,マイペースを貫きながら存在感を発揮するという経営姿勢を貫く経営姿勢を「身の丈経営」とし,縮小の時代の経営のあり方を考察しています。