Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

爆弾低気圧

2020年10月24日 | キャビン夜話
「爆弾低気圧」とは、急速に発達し、熱帯低気圧(台風)並みの暴風雨をもたらす温帯低気圧を指す俗語です。
12時間以上に亘って中心気圧が1時間あたり1hPa以上低下した温帯低気圧を指すことが多く熱帯低気圧の急発達は一般的なため、「爆弾低気圧」とは呼ばないそうです。
その「爆弾定気圧」が10/22日(木)から23日(金)にかけて、日本列島を通過し、その後24日(土)にかけては、更に発達してサハリン付近に進む見込みで、北日本では等圧線の間隔が狭くなり、風が強く荒れた天気になります。

「浦河町」では23日午前10:48に南東の風、26.0m/sを記録したそうです。
今日も大荒れで、襟裳岬では 30.0m/s の強い風が吹いているそうです。
10/21日(水)の早朝には「気嵐」が発生する程に「凪」ていた海ですが



今日は「爆弾低気圧」が既に通過したと云うのに未だ大荒れで、「潮の花」が波打ち際に寄っています。



秋から初冬に掛けて、何度か「爆弾低気圧」が発生します。
ヨットの冬囲いも良い時に終わらせる事が出来てホッとしています。
冬の天気が安定するのは2月になってからでしょうか。



コメント
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