Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

本練羊羹

2021年09月16日 | キャビン夜話
元来、甘いもの、特に「小豆系」の甘味物は子供の頃から大好きです。
此で良く「糖尿病」にならないものだと云われますが、実は糖尿予備軍です。
2019年6月に体重が83.4㎏、血糖値が134㎎/dl、HbA1cが6.8%
となり、医師から「糖尿病連携手帳」を渡され、「糖尿病予備軍」と診断されました。



こんな診断を受けたのにも拘わらず、食生活を改善する事はなく、変わらない生活をして居たら、
2020年12月に体重が87.3㎏、血糖値が146㎎/dl、HbA1cが7.3%に上昇、医師からは投薬治療の開始を告げられました。
漸く此で深刻な状況と気づき、医師に相談して少しの猶予を貰い、食生活の改善とかかりつけ歯科医との連携を取ることとしました。
食生活は「炭水化物」の削減、間食の禁止、定期的な歯垢除去、ラジオ体操・エアロバイク運動の開始など、結構きつい努力をした結果、
2021年5月に体重が79.1㎏、血糖値が133㎎/dl、HbA1cが6.4%まで改善出来ました。
主治医からは、この状態を維持して更に努力を続けるようにと云われ、投薬は回避することが出来、現在に至っております。
しかし、「世界!ニッポン行きたい人応援団」 2021年7月12日(月)放送で羊羹大好きの外国人が日本に来て、福島県の二本松市にある「玉嶋屋」を訪問、此処で昔ながらの製法で「本練羊羹」を作っているのを見てしまった「羊羹大好きおじさん」がすっかり魅了されているのを見て、家内がネットで注文し商品が届きました。



本練羊羹(2本) ¥1,600.シベリア(3個)¥1,100. 宝潤羹(5個)¥1,782.玉羊羹(10個)¥1,200.送料¥1,400.合計7,162.でした。
ゴム袋に入った丸い羊羹は北海道・阿寒湖の「マリモ羊羹」が元祖かと思っていましたが、「玉嶋屋」さんが軍隊に納めるために発案したのが最初だったのですね。



「玉羊羹」はさておき、「本練羊羹」は絶品です。
竹の皮で包んであり、表面が砂糖で少し固めになっていますが、此も懐かしい「本練羊羹」の姿です。
羊羹は「虎屋」が有名ですが、私の中では「玉嶋屋」が一番ですね。

「糖尿予備軍」と云う事を暫し忘れて、美味しく戴きました。


コメント
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