Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

畑の二毛作

2023年08月07日 | 畑のはなし
連日猛暑が続いた当地ですが浜辺の草花にも少しづつ季節の変わり目が映りつつあります。
砂地に自生する「オニユリ」も綺麗な橙色の花をつけ、「浜防風」も白い花を沢山付け海浜部には僅かながら秋が近づいている気配がします。





そんな海浜に隣接する我が家の家庭菜園でも盛りを超えた野菜が目立つようになりました。
ジャガイモの葉も黄化し始め、グリンピースはすっかり枯れてしまいました。



水耕栽培は「二期作」に挑戦を開始しますが、畑の方は例年の通り「二毛作」のため播種しました。
リーフレタスやカブ、ケールの収穫を終えて、今回は場所を変えて二毛作を始めます。
マルチの掛かっているベットから茎・根等を抜き取り、窪んだところに腐葉土を足して播種します。

今年は「サクラカブ」、「すみれカブ」、「葉ネギ」、「サラダ菜」、「マザーグリーン・レタス」そして「ケール(2種)」を二毛作として播種しました。









未だ残暑が厳しいので播種したところには「遮光ネット」を掛けて焼けるのを防ぎます。
畑は西日がきついので、上と西側に遮光ネットを掛けました。
ネットは65%のもので、イボだけを立てボールで補強し結束バンドで留め、風対策をしてあります。

隣接する花畑では「ダリア」の花が咲き始めていて、とてもきれいです。



球根が出ているところが在ったので、腐葉土を根の周りに追加しました。







お盆までには全て咲き誇る事でしょう。
ダリアを植えている隣のスペースは秋にチューリップの球根を植えようと計画している場所なのですが、スズメが沢山遊びに来て「砂浴び」をするので穴だらけです。



此処にも球根を植える前に腐葉土を入れて穴を埋めなくてはなりません。

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二期作に挑戦

2023年08月07日 | 畑のはなし
美味しく戴いていた水耕栽培のケール、サラダ菜、からし菜、クレソン等に「薹(とう)」が立ち始めて食味が落ちてきたので、此れ等を刈り取り再度、播種し「二期作」に挑戦してみることにしました。

先ずは「薹」の立ってきた野菜を全部刈り取り、水耕漕のゴミやコケを取り除き綺麗にします。



フロート用のスタイロフォームや水耕用の鉢も清掃して汚れを落とし、再利用します。





本来ならば「次亜塩素酸ナトリウム」等で消毒するのが良いのですが、ここは手抜きです。
洗い終わったスタイロフォームを水槽に戻します、クレソンは根や一部の芽を残して再び成長するのを待ちます。
写真ではホースが外れて居ますが、此れ迄「アスピレーター」で空気を供給していたのですが目詰まりが起きてきたので金魚飼育等で使われているエアーポンプに取り替え、まだアスピレーターを取り外していない事によります。
アスピレーターより供給量は多そうですが、エコ対応はすこし後退です。



播種はいつもの通り「ハイドロボール (レカトン) 中粒」を使って行います。
これは軽石の様なものでスポンジ床に移植する際、根に絡まないので作業性が高いです。



今回は二期作目としてケール(2種)、サラダ菜、リーフリタスを播種しました。
萌芽して四葉になったら移植して、水耕栽培します。
8月末には収穫可能となる事を期待しています。

ついでに「白いイチゴ」もライナーを移植しました。



ハウス内の気温は23℃で、少し下がって居ます。








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