冬用オーニング解体

４月７日（金）、家内と一緒に冬用のオーニングを外しに祝津マリーナへ一泊の予定で行ってきました。
今季のオープンは４月１１日（日）から、海上安全祈願祭は４月１４日（水）と案内を戴いていましたが、メインセイルを新調する為の採寸をノースセイルス・ジャパン神戸ロフトから依頼されていたので、一足先に出かけました。
早朝６時半に自宅を出て、祝津マリーナに到着したのが１０時過ぎ、左程、風も無く作業をするには打って付けの日となりました。
オープン前で他のメンバーが居ないので、ハーバーマスターの承諾を得てヨットの直ぐ側に車を停車、自宅で保管していたセイルなどを下ろし、早速、冬用のオーニング解体作業の開始です。




家内は下回りの留めロープを解き、私は梯子を使ってシートを留めていた「結束バンド」を切っていきます。





保管艇の中には冬の間にオーニングが裂けたり、雪解け水が溜まったりしているヨットもありますが、我が艇には被害がありませんでした。





外したオーニングは下ろして畳み、自宅へ持ち帰り暇を見て痛んだところを補修します。





マリーナの食堂が未だ営業していないので、途中コンビニで買ってきた菓子等で簡単に昼食を済ませます。



船上からは遠くに「暑寒別岳」が未だ冠雪したままで美しく見られます。





午後からは新セイル作成用に採寸を行い、初日の作業は終了です。
今夜は小樽駅前にある「ドーミーインPREMIUM小樽」です。
館内に温泉大浴場がありますが、新型コロナ感染が怖いので部屋のシャワーで済ませます。
一泊朝食付き、駐車場代・入湯税込みで15,490円、少々高い感じがしますが利便性を考えてＯＫです｡
夕食は近くにある「若鶏時代・なると」へ出かけました。





久し振りに生ビールを戴きました、家内はハイボール、続いては日本酒を注文。
食事制限中なので、本当に久し振りのビールは旨かった。



此処の名物は「若鶏の半身揚げ（980円）」、大好きな「とり皮串焼き」も注文しましたが、出てきたのは焼きでは無く揚げたもの、「メニューに偽りあり」でがっかりしました。
有名だけど、クオリティーは低い感じがして、帰ってきました。
小樽では串に刺していれば、油で揚げても「焼き」と云うのでしょうか、室蘭市では豚串を焼き鳥と称しているらしいけど．．．。

翌日は夏用のオーニングを掛けて作業完了です。





新しい「メインセイル」は5月の中旬に完成する予定です。