GWに予定して居た「初乗り」でしたがバッテリー交換が連休明けまで伸びてしまったので、1ヶ月遅れでヨットを浮かべました。
先ずはキャビン階段に予め自宅でカットしてきたカーペットを両面テープでしっかりと貼り付けます。
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タイル・カーペットをカッターで切る作業にも慣れ、上手になりました。
コクピットで靴を脱ぎ、階段を下りてキャビンに入ると床全体にカーペットを敷き詰めた事により雰囲気や肌触りが良くなりました。
続いて「Sail Track Gate」止めネジの交換です。
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今までは「M4✕5」の鍋ネジを使っていましたが、微妙にセイル・スライダーが引っかかりメインセイルの上げ下げに支障がありました。
其れを解消するためにネジの交換を思いつき、ネットで探したところ良さそうなネジが見つかりました。
「スリムヘッド・ステン小ねじ M4✕4」と云う商品で10個入り330円でしたので、早速注文し迅速に送って貰い交換しました。
その作業のためメインセイルが中途半端に上がっています。
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フェンダーも取付、ビミニも展開してエンジンのスタート試験も行い、ホイスト・クレーンまで移動です。
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先ずは、海面に下ろし直ぐ隣の岸壁まで移動、係留します。
「フェンダーを足した方が良さそうだ」とのアドバイスを受け追加しましたが、これが後のトラブルになるとは予想できませんでした。
此処で暫くエンジンを掛け、異常が無いかを確認します。
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この日の天候は快晴で風は1~2m/secと微風状態です。
「Seahut」のHさんが様子を見に来てくれ、暫しコクピットで雑談です。
暖気運転も終えたので、そろそろ出港です。
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出港してから、ライフ・ジャケットを着用、救命浮環を出したりと大慌て、準備不足を露呈してしまいました。
風が無いのに不規則な波と他船の引き波で結構揺れ、家内がメイン・セイルを上げるシートを引くにも力が入りません。
今回は艇を安定させるために、先ずジブ(No.3)を展開する事にしました。
しかし、右舷スプレッダーに付いて居るフラッグ用のロープの内側をジブシートが通って居たため、此れを外して漸く綺麗に展開できました。
少し艇が安定したのでメイン・セイルを上げようとしたのですが、今度はリーフ・ロープがロックされていて1ポン迄しか展開できません。
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しょうが無いのでこの状態で赤岩沖まで行く事にしました。
他から観ると「風も無いのに1ポン・リーフにジブNo.3なんて...」と不可思議に見えた事でしょう。
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2時間程、セーリングして帰港し艤装を解いているとフェンダーが1本足りません。
どうやら出港してフェンダーをデッキに上げた際に1本落としたのに気が付かないでいたらしいのです。
落胆しながらも一応マリーナ事務所に届け出て帰宅の途につきました。
札樽自動車道を走っているときに、マリーナからメールが在り「北大ヨット部OBの方がフェンダーを拾い上げ、届けてくれました。」との事。
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ガッカリして居ただけにとても嬉しく、改めてお礼を申し上げたいと思いながら家路を急ぎました。
家に着くと6匹のねこ達が「帰りが遅い!」と怒り顔、直ぐ夕食にして一件落着。
久し振りにヨットに乗ると些細なトラブルが何かとあります。
今日の事を反省して、次回に繋げたいですね。
初セーリングのレポートでした。
先ずはキャビン階段に予め自宅でカットしてきたカーペットを両面テープでしっかりと貼り付けます。
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タイル・カーペットをカッターで切る作業にも慣れ、上手になりました。
コクピットで靴を脱ぎ、階段を下りてキャビンに入ると床全体にカーペットを敷き詰めた事により雰囲気や肌触りが良くなりました。
続いて「Sail Track Gate」止めネジの交換です。
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今までは「M4✕5」の鍋ネジを使っていましたが、微妙にセイル・スライダーが引っかかりメインセイルの上げ下げに支障がありました。
其れを解消するためにネジの交換を思いつき、ネットで探したところ良さそうなネジが見つかりました。
「スリムヘッド・ステン小ねじ M4✕4」と云う商品で10個入り330円でしたので、早速注文し迅速に送って貰い交換しました。
その作業のためメインセイルが中途半端に上がっています。
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フェンダーも取付、ビミニも展開してエンジンのスタート試験も行い、ホイスト・クレーンまで移動です。
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先ずは、海面に下ろし直ぐ隣の岸壁まで移動、係留します。
「フェンダーを足した方が良さそうだ」とのアドバイスを受け追加しましたが、これが後のトラブルになるとは予想できませんでした。
此処で暫くエンジンを掛け、異常が無いかを確認します。
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この日の天候は快晴で風は1~2m/secと微風状態です。
「Seahut」のHさんが様子を見に来てくれ、暫しコクピットで雑談です。
暖気運転も終えたので、そろそろ出港です。
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出港してから、ライフ・ジャケットを着用、救命浮環を出したりと大慌て、準備不足を露呈してしまいました。
風が無いのに不規則な波と他船の引き波で結構揺れ、家内がメイン・セイルを上げるシートを引くにも力が入りません。
今回は艇を安定させるために、先ずジブ(No.3)を展開する事にしました。
しかし、右舷スプレッダーに付いて居るフラッグ用のロープの内側をジブシートが通って居たため、此れを外して漸く綺麗に展開できました。
少し艇が安定したのでメイン・セイルを上げようとしたのですが、今度はリーフ・ロープがロックされていて1ポン迄しか展開できません。
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しょうが無いのでこの状態で赤岩沖まで行く事にしました。
他から観ると「風も無いのに1ポン・リーフにジブNo.3なんて...」と不可思議に見えた事でしょう。
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2時間程、セーリングして帰港し艤装を解いているとフェンダーが1本足りません。
どうやら出港してフェンダーをデッキに上げた際に1本落としたのに気が付かないでいたらしいのです。
落胆しながらも一応マリーナ事務所に届け出て帰宅の途につきました。
札樽自動車道を走っているときに、マリーナからメールが在り「北大ヨット部OBの方がフェンダーを拾い上げ、届けてくれました。」との事。
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ガッカリして居ただけにとても嬉しく、改めてお礼を申し上げたいと思いながら家路を急ぎました。
家に着くと6匹のねこ達が「帰りが遅い!」と怒り顔、直ぐ夕食にして一件落着。
久し振りにヨットに乗ると些細なトラブルが何かとあります。
今日の事を反省して、次回に繋げたいですね。
初セーリングのレポートでした。
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