Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

潮気補給

2024年06月06日 | キャビン夜話
今日は「潮気不足症候群」解消のため、祝津マリーへ行って来ました。
午前中/小雨、午後/曇りの予報で天気に期待は出来そうも無いので、午前中に「キャビンのカーペット敷き作業」をして午後から「梯子の防錆塗装作業」をする予定で出掛けました。
10時過ぎにマリーナ到着、曇り模様でペンキの乾きが良くなさそうなので先に「梯子の防錆塗装作業」をする事にしました。
空いている船台の上で塗装する許可を得て、早速、アルミ塗装用の白ペンキで作業開始。
始めに黒いエンド・パーツを外し、全体を白く塗装します。



続いて手摺部分を塗装、これで用意したスプレー缶3本を丁度使い切りました。
所々に塗りむらがありますが、先ずは良しとします。



塗装が乾くまで、キャビンのカーペット合わせです。
マスト・ペース、テーブル脚の所を先に合わせます。(赤いベルトは消火器を止めてある専用ベルトです)



此処は円形と四角形にカットしてきたところで、カーペットを円形に切るのが難しかったところです。
続いて船首部を調整、中央部・船首部と敷き詰めてヘッド(トイレ)・ドア前、階段下そして最後にギャレーからアフト・キャビンにかけて敷きました。



此処で全体の収まりを確認し、両面テープで固定する予定でしたが、後日施工する事にして塗装が乾いた梯子を持ってきて組み立てます。



白く粉が吹いた様になっていたアルミ梯子が綺麗になりました。



梯子登り口には人工芝を敷いて砂等を除去するようにしてありますが、コクピットのキャビン入り口にもマットを敷きます。
此れよりキャビン内は基本的にデッキシューズ着用か、若しくは「土足厳禁」となります。



一段落して片付けをしていたら、隣の「FELIXⅢ」の新しいオーナーになったニセコのSさんがやって来ました。
前オーナーのKさんが亡くなった後、このヨットを引き継がれたSさんのベース港である「岩内港」に向けて明日(6/7)出港するとの事。
寂しくなるが致し方ないことです。
「岩内港」まで1泊2日の予定との事、「御安航」を祈ります。



我がヨットは今シーズンになって未だ浮かべていないけれど、陸に上がったままのヨットでも何かやっていると楽しいものです。
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