潮気不足症候群

祝津マリーナがオープンして早１ヶ月半が経ちましたが、未だヨットを浮かべられないで居ます。
そんな事から「潮気不足症候群」に陥りそうです。

今日は小雨交じりの曇り空ですが、海辺まで潮の香りを嗅ぎに行って来ました。
我が家は北海道の太平洋岸にあり、敷地から他所の敷地を通らずに砂浜・波打ち際まで行く事が出来ます。





凪の時は波打ち際を裸足で散歩したり、海浜部に咲く草花を楽しんだりしています。
今日は次の花が咲いていました。

◎ハマエンドウ（マメ科）


◎ハマニガナ（キク科）


◎ハマボウフウ（セリ科）


◎コウボウシバ（カヤツリグサ科）


◎オオマツヨイグサ（アカバナ科）


その他、オカヒジキ（ヒユ科）、ナワシロイチゴ（バラ科）、ハマナス（バラ科）、ハマヒルガオ（ヒルガオ科）
が咲いていました。
一段高くなっているところに「巣穴」みたいな穴が二カ所、入り口近くには動物の足跡と思える痕跡が沢山ありました。
最近「エゾキツネ」を海岸で見かけるので、その動物の巣穴なのかも知れません。
砂浜にあるので、別荘かな？



こっちは裏口かな？



我が家の敷地にある草むらに青い小さな花を咲かせているアヤメのような野草が結構あったので、１カ所に纏めて移植しました。
調べてみたら、この花は「ルリニワゼキショウ」と云うアヤメ科の植物らしく北アメリカ東部原産の帰化植物で、かつて観賞用として輸入されたものが野生化したらしいのです。
外来種とは知らず、移植してしまいました。



多年生で短命な花らしいです。