Yacht BrisaⅡ 日記

北海道の田舎暮らしで家庭菜園とヨット「BrisaⅡ(Catalina28 Mk2)」を楽しむ爺のぐうたら日記

船台製作、その2

2020年07月25日 | キャビン夜話
今日、船台製作の続報がマリーナよりありました。
塗装は完了したようで、キール受けと船体受けの緩衝材の製作・調整に入っているようです。
新規製作に当たって、キールの底部が水線長に平行だったので、此を基準にキールの受けを角材で行い、此処を基準に前後の船体受け緩衝材を取り付けて貰えるように依頼しておりましたが、船台に上架した際に水線長が地面と平行になっているようで、一安心しています。



後は船体受け緩衝材の調整だけですが、この時点で合格ですね。



この水平が出来ていないと、ビルジが一番低い位置にあるビルジ溜まりに集まってこず、排水が完全に行えません。

今日はマリーナへ出かけられなかったので、自宅でキャビンの床板を製作しました。
付いていた床板に水が染みたりしたせいで「ゆがみ」や「割れ」が発生し、裏側から補修板を貼付するなどしてありましたので、自分で作り直しました。



材料の「ストライプ・マリン合板」は以前に大阪の「浜寺ボート」から購入したものの残りがあったので、同じサイズにカットし、インターナショナルの「コールドスパー/オリジナル」と云うニスを5層塗りで仕上げます。
このニスは最高品質のニスで、素人でも扱いやすく、刷毛塗りでも刷毛跡が付きません。
光沢も素晴らしく、堅く擦れにも強いのですが、如何せん値段が高く1リッター缶が8、690円(税込)もします。
しかし、これを使っていると他のニスはとても使えません。
あと、1回塗れば完成となる予定です。



水分が染み込み易い裏面にもニスを塗り、防水性を高めてあります。
繋ぎ目が気になりますが、材料が無かったので、我慢です。
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