老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

主権在民制度のもと委託行政府の人間に求める資質-市民の権利と義務

2021-04-18 11:19:27 | 自民党政治
菅氏がBiden氏と対談したという。リモートで良かったのに。金・時間・エネルギーに亘る無駄使いの視点から言えば。

Biden氏に第一に会えた、は勲章にあらず。有能な政治家は今のコロナ禍に冷静に対処してリモートの良き点を活用しているのだから。

但し今回もUSAに行ったから見えた光景を再度目にすることが出来た点は評価したい。

それは会談後の記者会見。Reuter記者の質問を無視してしまった。国内でのT新聞を無視する癖が出たのだろうという人もいるが、違うんではないか?単に能力のない者が場違いな場所に立ったがためのエピソードと見える。単に舞い上がっていたことで質問が自分に向いていることを理解できなかった、ことだと思う。

同僚のReuter記者の質問が飛ばされたのに菅氏からご指名をうけた記者も記者だと思う。きちんと戻させる見識がない、ひょっとするとこちらも能力不足ではと、確認できる場面だった。恥をさらした光景だった。そして面白くも悲しい場面だった。

特にここ2代の政権で、繰り返しこんな悲しい統治機構を戴く市民としてのやるせなさを痛切に感じている。

何が原因なのか?以下の点が放置されていることに依ると思うのだが。直すのは簡単、反対の事に結び付く行動を我々市民がやって行けばよいだけだと思うのだが。

人事権を武器に官僚を威圧するだけが能力の統治者の存在
財界と癒着し一緒に恣意的政策の立案をすることでこと足れりとする小賢しき官僚の存在
邑社会だけに通用する屁理屈には長じているが普遍的哲学の存在を知らない統治者の存在
腹黒黒子の指示に忠実に演じる能力だけで良しとする小賢しきパペット政治屋の存在
全てに亘り主権在民の考えがそもそも抜けている官僚と統治者と政治屋の存在
それを許し一緒に遊んでいるだけの勘違い・能力不足・存在価値疑われるマスコミの存在

如何だろうか。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan

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