安倍首相の虚言は今に始まったことではないが、特に第二次安倍政権以降、そのサイコ的な「症状」は大げさに言わなくても度を越えている。バージョンアップがすごいことになっている。
しかし、この虚言癖は「鉄壁の壁」に守られているので、容易に崩すことは困難を極めている。
第一の「壁」は、官僚集団にある。憲法上では「国民全体の奉仕者」であるとされているはずの官僚集団が、「忖度」(これも「忖度地獄」に落ちた彼らの精神構造に原因がある)という「壁」を幾重にも張り巡らせているからだ。公文書の偽造をしてもへいちゃら、高級官僚同士で「不倫」を楽しんでも誰も糾弾できない。
第二の「壁」は、マスコミの優柔不断な追及の弱さが根底にある。海外のマスコミと違って、日本のマスコミは「独立性」が保障されておらず、いつもスポンサーという安倍友企業に気兼ねしているから、追及ができないのである。
第三の「壁」は野党の不甲斐なさで、安倍ライアー首相はこの「壁」に助けられている。多分、野党は「一枚岩」ではなく、お呼びが掛かれば政党を鞍替えしたいと思っている党員が少なくない、と推定できる。(勿論、自民党への鞍替えである。)
こうした事情でサイコ的な虚言癖の持ち主が日本の未来を閉ざしていて、国民多数も「忖度地獄」に落ちているのかもしれず、これが第四の「壁」になっている。
「忖度」を取るのか「民主主義」を取り戻すのか、自ずと答えは決まっている。
「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
名無しの探偵
しかし、この虚言癖は「鉄壁の壁」に守られているので、容易に崩すことは困難を極めている。
第一の「壁」は、官僚集団にある。憲法上では「国民全体の奉仕者」であるとされているはずの官僚集団が、「忖度」(これも「忖度地獄」に落ちた彼らの精神構造に原因がある)という「壁」を幾重にも張り巡らせているからだ。公文書の偽造をしてもへいちゃら、高級官僚同士で「不倫」を楽しんでも誰も糾弾できない。
第二の「壁」は、マスコミの優柔不断な追及の弱さが根底にある。海外のマスコミと違って、日本のマスコミは「独立性」が保障されておらず、いつもスポンサーという安倍友企業に気兼ねしているから、追及ができないのである。
第三の「壁」は野党の不甲斐なさで、安倍ライアー首相はこの「壁」に助けられている。多分、野党は「一枚岩」ではなく、お呼びが掛かれば政党を鞍替えしたいと思っている党員が少なくない、と推定できる。(勿論、自民党への鞍替えである。)
こうした事情でサイコ的な虚言癖の持ち主が日本の未来を閉ざしていて、国民多数も「忖度地獄」に落ちているのかもしれず、これが第四の「壁」になっている。
「忖度」を取るのか「民主主義」を取り戻すのか、自ずと答えは決まっている。
「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
名無しの探偵
