流水さんの投稿を読んで私はこんな風に考えてみました。
例えばパソナ色に染まってしまっている社会を、どうしたらその色を意識しないでいられる社会に出来るか、に興味があります。
こんな経験があります。知人が国の支援をうけた新規事業を以前に始めました。経産省主導の育成支援で、6年ほど前支援先選定で選ばれ、インキュベーションの3年間、研究費と人件費を国が面倒みるというものであったようです。
ひょんなことから私の持つ余剰の資材・器材を彼に譲ることができ、直接取引と思っていた所、間にパソナが入るという指示があり、あれと思った次第です。
これがパソナの存在を身近に感じた最初の出来事でした。国主導の新規事業育成の構図中にパソナがなんでチョコンと食い込んでいるのか、正にパソナと経産省の利権行政の実例の尻尾をつかんだ瞬間であったと思います。
想像するに、霞が関役人と企業との間で練り上げられる政策立案作業中に、現代版口入屋稼業のパソナ(電通もそうだろう)も絡んでいるという構図があるのでしょう。
“オリンピックの構図”も、“道路の端に自転車用のマークを付けつつある構図”も、“信号機に視覚障害者用のスマホ連携システム機能をつけようとする構図”も、"英国様タクシーに模様替えさせることでトヨタに数百億円の支援を行っている構図”も典型でしょう。
我々市民が、選挙だけが手段ではないだろうが、最低限の努力目標である選挙を通じてコントロールするということさえ怠っていたがために、放任していたがために、気がつけば社会がパソナ色・電通色になっていたということでしょう。
ではどうしたら良いか。皆が選挙に行けばはたしてそれだけで解決するのか?
相手は権力を持っている。世論をコントロールする術を持っている。如何にも世間受けするような見せかけ上手の施策を作る小賢しさを持っている。協力部隊(公安・警察の調査力やマスコミの情報操作力など)の力技で誤誘導することもお手のもの。
こんな強面の相手にどうやったら。やはり地道ではあるが味方となるファンをいかに増やすかが重要と考えております。
それには
○市民にしか発想できない、市民にしかできない仕事を考えて提案していき、役人をも巻き込み利用していくことが必要でしょう。
○上の活動により対立軸が明確化し、よって真に協調できる政党が明らかになって行く。
如何でしょうか。
私見を更に述べると、一つのプランとして国土お助け活動というものを考えてみました。
例えば豪雪で難渋する事態が今年もありました。また豪雨や台風で痛めつけられた地域の復旧作業も対象になるでしょう。基本は自助で乗り越えることが求められます。共助もかなり機能していると思います。が肝心の公助の不十分さは該当地域の住民アンケートでもよく公助を期待する指摘がされています。
この市民の公助に対する期待があるものの不十分である、という隙間(niche)を見つけることが大切と思っております。
小さな活動でもいい、その隙間を埋める作業が支援を期待している市民から歓迎され、ファンを増やし世の流れを良い方向に向ける力となるのでは、と考えております。
期待できる良い点を列挙しますと、
1. 非正規で常用雇用でない人を働き手として考えております。それらの人にスポット的ではあるが働く場を提供できる。
2. 多くの都会暮らしの人に、都会とは違った環境の実体験をする機会を与えられる。
3. 少なくとも援助を受けた地域の人と支援活動に参加した人がファンになってくれる。
4. 支援活動に参加した都会の人が非都会に活動の場を移す契機となるかもしれない。
反対に問題点と課題は資金になるでしょう。少なくとも数億円が毎年用意できるか、が課題と考えております。
先のない年寄りから幼稚園児・小学生・中学生にむけた“年寄りから最後に伝えたいこと”といった本を出せれば良いな、その販売資金がもしも手に入るなら、また何か他のことを考えてみたいな。と言ったことありますが、そこに繋がるアイデアです。
以前老人党でアイデア合戦なるものを展開したことがあります。この場でもそんなことが出来れば良いな~、と思ったりしております。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan
例えばパソナ色に染まってしまっている社会を、どうしたらその色を意識しないでいられる社会に出来るか、に興味があります。
こんな経験があります。知人が国の支援をうけた新規事業を以前に始めました。経産省主導の育成支援で、6年ほど前支援先選定で選ばれ、インキュベーションの3年間、研究費と人件費を国が面倒みるというものであったようです。
ひょんなことから私の持つ余剰の資材・器材を彼に譲ることができ、直接取引と思っていた所、間にパソナが入るという指示があり、あれと思った次第です。
これがパソナの存在を身近に感じた最初の出来事でした。国主導の新規事業育成の構図中にパソナがなんでチョコンと食い込んでいるのか、正にパソナと経産省の利権行政の実例の尻尾をつかんだ瞬間であったと思います。
想像するに、霞が関役人と企業との間で練り上げられる政策立案作業中に、現代版口入屋稼業のパソナ(電通もそうだろう)も絡んでいるという構図があるのでしょう。
“オリンピックの構図”も、“道路の端に自転車用のマークを付けつつある構図”も、“信号機に視覚障害者用のスマホ連携システム機能をつけようとする構図”も、"英国様タクシーに模様替えさせることでトヨタに数百億円の支援を行っている構図”も典型でしょう。
我々市民が、選挙だけが手段ではないだろうが、最低限の努力目標である選挙を通じてコントロールするということさえ怠っていたがために、放任していたがために、気がつけば社会がパソナ色・電通色になっていたということでしょう。
ではどうしたら良いか。皆が選挙に行けばはたしてそれだけで解決するのか?
相手は権力を持っている。世論をコントロールする術を持っている。如何にも世間受けするような見せかけ上手の施策を作る小賢しさを持っている。協力部隊(公安・警察の調査力やマスコミの情報操作力など)の力技で誤誘導することもお手のもの。
こんな強面の相手にどうやったら。やはり地道ではあるが味方となるファンをいかに増やすかが重要と考えております。
それには
○市民にしか発想できない、市民にしかできない仕事を考えて提案していき、役人をも巻き込み利用していくことが必要でしょう。
○上の活動により対立軸が明確化し、よって真に協調できる政党が明らかになって行く。
如何でしょうか。
私見を更に述べると、一つのプランとして国土お助け活動というものを考えてみました。
例えば豪雪で難渋する事態が今年もありました。また豪雨や台風で痛めつけられた地域の復旧作業も対象になるでしょう。基本は自助で乗り越えることが求められます。共助もかなり機能していると思います。が肝心の公助の不十分さは該当地域の住民アンケートでもよく公助を期待する指摘がされています。
この市民の公助に対する期待があるものの不十分である、という隙間(niche)を見つけることが大切と思っております。
小さな活動でもいい、その隙間を埋める作業が支援を期待している市民から歓迎され、ファンを増やし世の流れを良い方向に向ける力となるのでは、と考えております。
期待できる良い点を列挙しますと、
1. 非正規で常用雇用でない人を働き手として考えております。それらの人にスポット的ではあるが働く場を提供できる。
2. 多くの都会暮らしの人に、都会とは違った環境の実体験をする機会を与えられる。
3. 少なくとも援助を受けた地域の人と支援活動に参加した人がファンになってくれる。
4. 支援活動に参加した都会の人が非都会に活動の場を移す契機となるかもしれない。
反対に問題点と課題は資金になるでしょう。少なくとも数億円が毎年用意できるか、が課題と考えております。
先のない年寄りから幼稚園児・小学生・中学生にむけた“年寄りから最後に伝えたいこと”といった本を出せれば良いな、その販売資金がもしも手に入るなら、また何か他のことを考えてみたいな。と言ったことありますが、そこに繋がるアイデアです。
以前老人党でアイデア合戦なるものを展開したことがあります。この場でもそんなことが出来れば良いな~、と思ったりしております。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
yo-chan
