兵隊より住民の犠牲の多かった地上戦の沖縄。
30年以上収集活動を続けている方達に頭が下がる。
その活動で大きな問題は住民と兵隊の特定がなかなか出来ないと。
着のみ着たまま逃げた住民の苛酷な情況が伺える。
壕の中でうずくまる少年。正座して自決した兵士-------。
遺骨は”沖縄戦の証言者”でしょう。
遺骨収集の現場に行ったある青年は「地に埋まる人骨を
目の当たりにし、身が震え沖縄戦を事実として感じた」
そして「全戦没者の遺骨を収めるまでは沖縄戦は終わらない」と。
昨日23ひ日は「沖縄慰霊の日」
深い悲しみの歴史を繰り返してはなりません。
過去を認識する事は大事な事です。
今の平和が過去の犠牲にあると感じる心を、忘れてはならないのです。
絶対に-------!!