マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

沖縄戦

2013-06-24 10:53:49 | Weblog

  兵隊より住民の犠牲の多かった地上戦の沖縄。

 30年以上収集活動を続けている方達に頭が下がる。

 その活動で大きな問題は住民と兵隊の特定がなかなか出来ないと。

 着のみ着たまま逃げた住民の苛酷な情況が伺える。

 壕の中でうずくまる少年。正座して自決した兵士-------。

 遺骨は”沖縄戦の証言者”でしょう。

  遺骨収集の現場に行ったある青年は「地に埋まる人骨を

 目の当たりにし、身が震え沖縄戦を事実として感じた」

 そして「全戦没者の遺骨を収めるまでは沖縄戦は終わらない」と。

  昨日23ひ日は「沖縄慰霊の日」

 深い悲しみの歴史を繰り返してはなりません。

 過去を認識する事は大事な事です。

  今の平和が過去の犠牲にあると感じる心を、忘れてはならないのです。

 絶対に-------!!