マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

はだしのゲン

2013-09-12 20:12:28 | Weblog
  
  「はだしのゲン」は中沢敬治氏による原爆の被爆体験を元にした漫画。

 戦中、戦後の激動の時代を必死に生き抜こうとする主人公。

 その主人公「中岡ゲン」の姿が描かれている。

  今、この本の事でいろいろと意見が分かれているらしい。

 子供たちには図書館でも読ませない様にと。

  でも、皆様考えてください。

 この悲惨な戦争は事実体験した事なのです。

 以前見た原爆展を思いだしました。大人も子供も火傷で皮膚が垂れ下り

 泣く事もできない眼が何かを訴えていた事を。

 私その前から動けなくなりました。

 悲惨は悲惨として過去の現実は現実として伝える事が大切です。

 そして、それを子供たちがどう受け止めるかです。

  大切なことはその”子供たちの心”を作る教育です。 
 
 お偉い先生達が知恵を出さねばならないこと。

 そうは思いませんか。

 

いじめ問題

2013-09-12 00:33:10 | Weblog
  
  過日”出口なき教室”と言うフランスの”いじめ問題”の

 テレビを観ました。

 日本だけではありません。フランスでも大きな社会問題。

  子供は両親には話さない。小さな心の中で悶々と。

 そして、自分を傷つける。

 人の心の問題はそんなに簡単に答えは出ないでしょう。

  私も、小学生の時転校生と言うことで”いじめ”にあいました。

 その時は母と教師の連携プレーで大きな問題にならずに済みましたが。

  どうしたら”いじめ”はなくなるのでしょう?

 答えの出ない質問です。

 以前日本の教育の中に"修身”というのがありました。

 "心のあり方の教え”

 こういう”問いかけ”があっても良いのではありませんか。