野球少年だった国枝慎吾選手は小学校4年の時
病気が原因で車椅子生活となった。
車椅子テニスを始めて10年余りで”金メダル”を獲得。
2006年には世界ランキングで第1位。
彼は語っています。「ナンバーワンにはなったけど、自分の中には
まだまだ未熟の部分がある。これからは誰かの背中を追うのではなく
自分自身との闘いが始まったんだ」
「たとえ車椅子であったとしても命があるからテニスが出来る。
人と出会う事が出来る。ただただ感謝しかない」
過酷な経験は人間を強くしてくれるものです。
此処にも素敵に生きる人がいました。
国枝選手ーーーー頑張ってください。