脚本家倉本聡氏の若かりし時のエピソ-ド。
女優池内淳子さんに「40になったらメロドラマやるの。
その時脚本書いてくれる?」倉本氏は緊張して答えた。
「ハイ、カ 書かせてください」と。
後10年、自信はないが”自分の将来を信じてくれる人がいる”
との思いで頑張った。
母子家庭の女の子。「一生懸命働いてお母さんを海外旅行に連れていくからね」と。
社会の厳しさに倒れそうにも成り乍ら乗り越えた。
母も病に倒れるが、娘の夢を叶えようと病魔を克服。
晴れて母子は海外に。二人の胸は涙で一杯になった。
成長を待ち応援しくれる人の心を知れば人間はより強くなれるのです。
そして、その頑張る姿は又誰かを励まします。
”励ましの連鎖”ほど無限で素晴らしいものはありません。