マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

詩人

2016-09-30 21:33:59 | Weblog
 
  童謡詩人”金子みすず”は、36歳でこの世を去る。

 その短い人生の中で500もの詩を綴った。みすずの生涯は波乱の連続。

 親に決められた夫との不仲、その夫から制作活動も制限。そして離婚。

 彼女は人生を受け止められず自ら命を絶つ。しかし、作品は時代を超えて

 人々に愛され続けている。

 代表作に「こだまでしょうか」---『遊ぼう』と言うと『遊ぼう』という。

 『ごめんね』と言うと『ごめんね』と。こだまでしょうか・いいえ、誰でも」

 この詩は響きあう人間の心を詠んだのでしょう。こだまの様に同じ言葉を

 繰り返すのはありのまま受け止めますと言う事。相手を受け止める作業です。

 みすずの心に立ち止まる事も、今の私達には必要な事かも知れません。

 

詩人

2016-09-30 21:33:59 | Weblog
 
  童謡詩人”金子みすず”は、36歳でこの世を去る。

 その短い人生の中で500もの詩を綴った。みすずの生涯は波乱の連続。

 親に決められた夫との不仲、その夫から制作活動も制限。そして離婚。

 彼女は人生を受け止められず自ら命を絶つ。しかし、作品は時代を超えて

 人々に愛され続けている。

 代表作に「こだまでしょうか」---『遊ぼう』と言うと『遊ぼう』という。

 『ごめんね』と言うと『ごめんね』と。こだまでしょうか・いいえ、誰でも」

 この詩は響きあう人間の心を詠んだのでしょう。こだまの様に同じ言葉を

 繰り返すのはありのまま受け止めますと言う事。相手を受け止める作業です。

 みすずの心に立ち止まる事も、今の私達には必要な事かも知れません。