今の時代の会話というと、目の前の人と「メ-ル」とか「ライン」
時代は変わったというものです。この状況に警鐘を鳴らすのは
脳生理学者の有田秀穂氏。メ-ルだけのコミュニケーションでは、
人を信頼し、人の為、何かをしたいとの気持ちが減退する。
鍵になるのが「オキシトシン」という神経物質。別名「幸福ホルモン」
それは、他者への信頼感を強めストレスが消えて幸福感が増す。
「オキシトシン」の分泌を促すのがスキンシップや一家団欒などの親しい語らい。
他者に関わる行動自体が、心と体を健やかにする。
友人、他人の為に動く事は自身の生命も躍動するのです。
今日1日を勝ち取るのは”他者の為”という一念を持つ事と思います。