クロ-ド・モネが40歳を過ぎて移り住み生涯を閉じたパリ西方の町。
氏の邸宅には多くの花が咲き誇り、広大な池には睡蓮が広がり
心地よい風、花々の香り、小鳥のさえずり-------。
想像しただけでも”おとぎの国”の空間です。
そこで、氏は多くの作品を此の世に遺していったのです。
モネの「睡蓮」----優しく音楽が聞こえて来る様です。
人々の生活は心に栄養を届ける作業をしなければなりません。
絵画にしても、音楽にしても、たえず心のおもりに必要な物です。
モネの睡蓮は、東京富士美術館に常設の様です。
心が乾いた時、睡蓮の恋人に会いに参りましょう。