マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

話を聞く

2012-01-12 10:13:55 | Weblog

  人は皆自分の事を話したい。そして聞いて認めて貰いたい。

 聞き役と言うのはとても難しい事そして疲れます。

  以前”鬱病患者”後一歩で社会復帰の方を「一週間面倒見て欲しい」と。
 
 まぁ!山のように話す事話す事、総てを受け止めねばなりません。

 一週間後どっと疲れがでて-------”

 でも、その方きちんと社会復帰が出来ました。

 少しでもお役に立てたかと**

  話を聞く訓練は必要な事。

 真剣に聞きうなずき相手の心に何も無くなった時

 初めてこちらのお話をと。

  大人も子供も仕事も社会も原則は総て同じ"まずは聞く”。

 人の話を聞く大切さを改めて今一度考えてみましょう。

 

人生で出会う人

2012-01-10 10:05:45 | Weblog

  こんな統計が有るそうだ。

 一生の内何らかの接点を持つ人三万人、学校、地域の間柄三千人、

 会話を交わす人は三百人、友人三十人、親友は三人。

  道ですれ違う人、街で電車の中でみんなすれ違っていく知らない人。

 この地球上の六十億以上の人口の中で三万人の人との接点。

 まして、友人は三十人親友は三人------。

  意味があるのでしょうね。今世で出会う---!

 そう思うと不思議な思いに。

  必然で出合った人生の友を心から大事に大切に。
 
 改まって、立ち止まって、友の事を。

成人の日

2012-01-10 09:43:51 | Weblog

  成人の日とは青年にとって「大人になる事」を
 
 考える機会です。

 「二十歳になれば自動的に大人になる訳ではありません」と

 ある方は仰っています。

  悪逆なナチスから子供達をを守ったポ-ランドの大教育者

 コルチャック先生も「成熟した大人とは何の為に生き

 人々とどの様に関わり又人類の歴史にどの様に関わるのかを

 知っておりそしてその事に依拠して行動する人である」と。

  その言葉を深く心に刻み歩いて行って欲しいと思うのです。

 そして私達も幾つになってもこの青春の言葉を忘れないで

 いきたいものです。

 あまりにも大人になり切れない人が多い今の時代、
  
  もう一度成人式に戻ってみましょう。

ハンディの彼女

2012-01-08 19:16:58 | Weblog

  先天性四肢欠損症として生まれた彼女の名前は佐野有美さん。

 手足が無くあるのは短い左足の先に三本の指。それで食事もし携帯メ-ルも

 字も書くとか。

  生まれた時の両親の悲しみ苦しみは筆舌の如く死の旅立ちの所まで

 行った相です。

 しかし家族は立ち上がった。声で人を勇気ずける事は出来ると。

  車椅子のチアリ-ダ-、就職、CDデビュ-、アルバム"諦めないで”は

 レコ-ド大賞の企画賞を。

   ふと好きな人と手をつなぎ自分の足で歩きたいとそんな事を思う相です。

 でもお母様が「手がある有美なんて想像できない」と。 

  あるがまま精一杯生きる彼女なんて眩しいのでしょう。

 そのような体で生まれた事で両親のせいにした事はない相です。

  彼女は「人は誰でも役割を持って生まれてくるから」と。

 あなたの役割は?

謙虚

2012-01-06 20:35:27 | Weblog

  昨年サッカ-のクラブワ-ルドカップを制した”バルセロナ”

 その強さと美しさは伝説と云われている。

 特に決勝の先発11人の内9人が育成組織の出身だとか。

 スタ-を集めての世界一ではないのだ。
 
  一流の選手は得てして我がままな物。しかし彼等には偉ぶる所が無い。

 選手として人間として魅力を感じる。それは育成組織教育の哲学の賜である。

 その哲学は尊敬、感謝、謙虚、忍耐、選手を育てる前に人間を育てる。

  この事は総ての事に通じるだろう。
 
 人としての成長の山を登る事こそが人間の原点。

 「偉大な人ほど謙虚」謙虚であれば幾つになっても学ぶ事が出来る。

 学ぶ限り人は成長し続ける。

 謙虚--この言葉を心に又明日から---。

 
  

希望は人生の宝

2012-01-06 20:20:09 | Weblog
  
  私の尊敬している方の言葉。

 「希望は人生の宝」と。希望ある限り人は老いません。

  私には夢があります。

 2014年”マダム・バタフライ世界コンク-ル日本大会 ”を

 開催することです。
 
 三浦環先生のご命日が5月26日ですからその日をはさんで10日間。

  「棒ほど願えば針ほど叶う」と言うじゃありませんか。

 私は寝ても覚めても”コンク-ル、コンク-ル”とお題目の様に

 云っています。

  ですからどんなに問題があり高い山であっても必ず出来ると

 信じているのです。

  今年来年と資金集めを含めて準備の年です。

 私欲から離れた夢であれば奇跡が起きると信じます。


柔らかい発想

2012-01-05 12:48:45 | Weblog

  スタンフォ-ド大学”ティナ・シ-リング教授”の講義が

 大阪大学で開かれた。

  ワクワクした気持の約40名の生徒達。

 笑顔でオ-ラを発し自信と共に登場した教授。

 ”楽しい”というのが第一のテ-マといきなり生徒達は創造の世界に。

 此処は泥の中此処は水の中と次から次えと場面の提案。

 これで頭も体も柔らかくなりました。

 そしていよいよ本題つまり発想です。

 ”ゴミから宝を”価値創造の課題。

  7組の発表はどれもユニ-クで見事でした。

 ゴミから”分別スタンドゴミ箱””かかし”行動する人の価値範囲を

 広げて、宇宙に無限の広がりが行くようだ。

 教授は不可能はないと。何処までも挑戦だと。

  2日間の講義を受けた生徒達の満足な笑顔。未来に乾杯です。
 
  

箱根駅伝

2012-01-04 11:21:31 | Weblog

  昨年、東洋大学は負けた。

 リ-ダ-は涙で語った。来年は"必ず勝つ”と。そして翌日から

 練習の日々に入ったとか。

  悔しさをバネとして、「異体同心」の強さを示そうと。

 そして本番。涙のバトンタッチは栄光に輝いた。

  ここから何を学ぶのでしょう。

 倒れたとしてもそこが終りではなく出発だという事。

 どんな事があっても起き上がるのです。立ち上がるのです。

 "絶対に勝つ”と決めた人が勝つのです。

  新しい年も挑戦です。

 

ニュ-イヤ-コンサ-ト

2012-01-04 10:58:31 | Weblog

  毎年ニュ-イヤ-コンサ-トによって一年が始まる。

 ウイ-ン楽友協会大ホ-ルからのライブ。

 マリス・ヤンソンス指揮。ウイ-ン少年合唱団も

 14年振りの参加だとか。あの天使のような声に心が震える。

 豪華なホ-ルの演出に花々も一役かっている。

  ウイ-ン国立バレエ団の方達のバレエ、これも圧巻

 ヴェルヴェデ-レ宮殿からの踊りのプレゼント。

 例年とは違うサプライズの世界。

  豪華な雰囲気の中でのオ-ケストラの演奏そして花、バレエ、合唱

 こんな贈り物を頂いて幸せの世界。充電され今年も走れそう。

  音楽は人々に勇気を与えます。アンコ-ルは"美しき青きドナウ”

 何と素晴らしい。”ラデッキ-行進曲”では観客の手拍子に合わせて---!

 そうです。1年が始まるのです。