私にとってスズメは最も身近な野鳥です。
”何処にでもいる鳥”と思われがちですが人の居る場所にしか
棲まない鳥だ相です。
自然の中での危険を回避出来、人々からのおこぼれの暮らしやすい
環境なのです。
過疎地が廃村になるとスズメは姿を消しリゾ-ト開発で人が定着すると
スズメが棲みつく様になると。
スズメはまさに人と共に生きる鳥です。
しかし、最近は彼等にとっても暮らしにくい環境なのです。
スズメの巣を作れる場所が少なくなって住宅難なのです。
”営巣場所”が無ければ世代交代も出来ず先細りです。
何か、いまの人間社会と同じ感じ----------。
良き隣人のスズメがやがて見られなくなってしまうのでしょうか。