マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

親の姿

2013-05-22 18:41:21 | Weblog

  育児の真っ最中、そのお母さんはどうしても本が読みたい。

 どうするか!!そのお母さん、足の裏にフエルトペンで顔を描いて

 子供をあやしながら本を読んだと。

 凄いお母さん!!

  そのお母さんの二人のお子さんは「自分達をほって置いても

 読みたい本はさぞかし面白いのだろう」と、自然に本が好きになった。

  臨床心理学の”故河合隼雄氏”の「物語賞 学芸賞」がこの程創設された。

 「生きるとは、自分の物語を作る事」との氏の思いを社会に根ずかせたいと、

 3人のご子息の努力で形にまとまった。

 自身の物語を紡ごうとする親の姿ほど------!

 子供に影響を与える物はないでしょう。

山ガ-ル

2013-05-21 16:25:58 | Weblog

  身近なレジャ-として登山を楽しむ女性達が増えている。

 富士山に登ったある方が、めざす山頂を見上げると

 途方もなく遠くに感じ登頂を諦めかけた。

 しかし、その時ある童話の中での言葉が頭に残っていた。

 その童話の中で妖精は語りかける。

 「頂上はね、なかなか着かない様に見えるけど本当は

 近くにあるのよ」

 「あと100歩登れば頂上なのに99歩で引き返してしまう人もいる」

  物事の勝敗の道には必ず苦難と云う”剣が峰”があるもの-----。

 諦めず登り続けた人だけが頂上に立てる。

 立ち止まっても良い、しかし歩みを止めず一歩一歩と-----。

 勝利の頂きには必近ずくのだから。

手話ダンス

2013-05-21 16:05:14 | Weblog

  ”手話ダンス”というのは振りの中に手話を取り入れたダンスの事。

 手話は硬いイメ-ジなので,踊り乍ら伝える事は、表情も良く最高の

 エンタ-テイメント-----と。

 しかし、手話ぽっくなく如何に伝えるかに難しさがある。

  この”手話ダンス”は今いろいろな所に広がっている。

 手話は”ハンドサイン”

 手話で”有難う”そして”自分の名前が云えるよ”位迄

 広がって欲しいと主催者は願っている。

 夢ヲ与える為に頑張っている人が此処にも居ました。


行き違い

2013-05-19 09:22:18 | Weblog

  行き違いが重大な結果に繋がる事がある。

 第2次世界大戦の終盤、連合国の”ポツダム宣言”を日本は「黙殺」した。

  「黙殺」は”承知しているがあえて答えない”という微妙な表現。

 しかし、英訳では「完全に無視」と訳されてしまう。

 そして、溝が深まり犠牲を出していく。

  習慣、文化の違い、言葉や態度の受取り方も一人一人が違う。

 こうした違いを超える鍵は何なのでしょう。

  孟子の名言があります。

 「至誠にして動かされざる者はいまだこれあらざるなり」

 小さな誤解があったとしても、誠実な言葉と行動を重ねれば必ず

 溝はうずまる----と。

 そうです。”誠実こそ力”です。

パ-トナ-ソング

2013-05-18 13:20:39 | Weblog
  
   ”パ-トナ-ソング”と云う脳トレがあるのを

  ご存知ですか?

  二つの歌を”ワンフレ-ズ”ずつ交互に歌っていく。

  ラジオで聞いたのは「鉄道唱歌」と「もしもし亀よ」でした。

  「汽笛一てき新橋を」♪♪ 「もしもし亀よ亀さんよ」と------♪♪。

   これは、なかなか難しいです。

  でも、考えながら楽しくやる事で脳が活性化するのでしょう。

  脳は使わなければ駄目です。

   さぁ!パ-トナ-ソングに挑戦です。

ピアニスト

2013-05-17 19:35:04 | Weblog

   盲目のピアニスト「辻伸行さん」が東北の震災の後

  作曲した「それでも生きている」

  作詞はエグザイルの「あつしさん」

  心から追悼の意味を込めて作ったとか。

  希望を感じるきっかけになってくれればと、

  ”メッセ-ジソング”を贈る。

  「心に一つの光が見つけられ

   諦めそうに 涙が溢れ でも、光が僕の心に

   優しさを問いかける  そんな春の日」

    「辻さん」のあのピアノの音色に載せて

   「あつしさん」の歌声-------♪♪♪

    必ず被災地の人達の心に届く事でしょう。

梅干し

2013-05-16 11:05:35 | Weblog

   百年を越える”梅干し”があると。

  梅の専門店の「乗松祥子さん」も百年持つ”梅干し”を目指している。

  決め手は仕上げにあると。

  何百もある梅一つ一つを見分ける気の遠くなる様な作業。

  其処に愛情を注げるかどうかなのだろう。

   人を育てるのにもこの観点は重要な事。

  「桜梅桃李」
  
  1人1人性格も異なるし、家族情況、仕事も違う。

  それを、理解し尊重する。人を信頼する事は大事な事です。

  時間もかかるし-----。

  しかし、その忍耐が大きな花を咲かせるのです。

   人の長所を見てお付き合いして参りましょう。

指針

2013-05-14 12:43:47 | Weblog

   人生には指針が必要です。

  まずは、

  1.  健康にいきましょう。

  2.  本を読みましょう。

  3.  常識を忘れないでいきましょう。

  4.  決して焦らないでいきましょう。

  5.  友人を沢山作りましょう。

  6.  まず、自らが福運を作りましょう。

  7.  親孝行をしましょう。

   なんといっても健康です。そして心の栄養は読書。

  そして、常識ある社会人としての原点。

  思う様にいかなくても目標さえあれば一歩一歩です。

  また、友人こそが人生の宝です。自ら求めて友を作る事なのです。

  自分の行動が福運を創るのです。

  一番大切な事は”親孝行”

   さぁ!7つ指針心に入りましたか。

タンポポの花

2013-05-13 12:59:09 | Weblog

  男の子がタンポポの一輪の花を抜いた。綿毛が日差しの中に舞った。

 父親の笑顔が美しい。

 いっぷくの絵の様な感動を積み上げていく事が大事な事。

 沢山の感動の原点があれば人間は倒れない。

 原点のある人は強くなれるから。

  ある文化祭の時その少女は一生懸命に練習し本番に臨んだ。

 その暑い日に、指導者は汗を流しその舞台を真剣に観てくれた。

 それが、その少女の原点。

 ”人を励ますような人になりたいと”

  タンポポは深く根を張るから踏まれても踏まれても花を咲かせる。

 人も又同じ。根を深く張りましょう。

 負けない人になる為に。

大漢和辞典

2013-05-12 16:51:00 | Weblog

  大漢和辞典は総計1500ペ-ジに及ぶ世界最大の漢和辞典。

 著者の”諸橋徹次氏”は基本に厳しい人だったと。

  氏は語る。「小道すなわち近道や脇道ではなく大道を真っ直ぐ進め」と。

 この姿勢を貫き世紀の大辞典を完成させた。

  新年度の社会人の挑戦は清清しい。しかし、5月病も。

 でも、若い時こそ土台を築く大切な時。

 強固な基盤のない建物はないのですから。

 「10年1剣を磨け」の言葉通り近道を選ばず困難の挑戦こそ

 未来を勝ち取る事が出来るのです。

 さぁ!氏の考え方を心に、ファイト!ファイト!です。