育児の真っ最中、そのお母さんはどうしても本が読みたい。
どうするか!!そのお母さん、足の裏にフエルトペンで顔を描いて
子供をあやしながら本を読んだと。
凄いお母さん!!
そのお母さんの二人のお子さんは「自分達をほって置いても
読みたい本はさぞかし面白いのだろう」と、自然に本が好きになった。
臨床心理学の”故河合隼雄氏”の「物語賞 学芸賞」がこの程創設された。
「生きるとは、自分の物語を作る事」との氏の思いを社会に根ずかせたいと、
3人のご子息の努力で形にまとまった。
自身の物語を紡ごうとする親の姿ほど------!
子供に影響を与える物はないでしょう。