ふくろう 2014-02-18 21:13:54 | Weblog ”ふくろう”日本で最初の警備会社が社章に 用いた警備の象徴だそうです。 夜行性の鳥である”フクロウ”のマークの上には ラテン語で「万人眠れる時我ら警備す」と。 創業者の信念は「犯罪、火災等を未然に防ぐ」事だった。 心配をなくし事故を未然に防ぐのが「警備」であり、 人の見てない所で努力を重ねる事なのです。 ある方が語っています。 「用心こそ勝利の肝要」と。 「用心」は「要人」とも書きます。 ”人が見ていようがいまいが人に心を尽くす” それが一番大事なことなのでしょう。
街歩き 2014-02-17 23:05:15 | Weblog ”街歩き”一人でも二人でも多人数でもOK。 街歩きの魅力は本物を見ること。 美術館、博物館にしても本物に触れることで知識は深まり 社会や歴史への目も開かれます。 ぶらぶら歩く散歩、ハイキングととは違い 街を丸ごと意欲的に学び楽しもうという歩き方です。 未知の物を目にしたり、其処で暮らす人や文化、 四季折々の自然と出会う事で脳は活性化するそうです。 そして、話題が豊富になり友人や家族との会話も弾む と言う収穫もあります。 しかも歩くことは"タダ”ですから。 まだまだ寒い日々。 こんな季節は美術館めぐりが良いかも知れませんね。
沖縄 2014-02-16 12:18:01 | Weblog 沖縄では昨年”琉球競馬”が70年ぶりに復活し 話題を呼んだとか。 速さではなく走りの美しさを競う独特の競馬だと。 約5000前の琉球王朝時代に士族の娯楽として始まり 後に農民の間にも広がったと。 人も馬も着飾り”優雅”に走りを楽しむと言うのが 琉球の精神性を象徴しているのでしょう。 人間の文化はその土地の素晴らしいさを 伝えて行く事にあると思います。 この”琉球競馬”が沖縄の文化として 末永く根ずいて行く事を祈ります。
素敵な事 2014-02-15 13:04:05 | Weblog こんな事がありました。 駅で、私の前をお年寄りがコロコロキャスターを引っ張りながら 階段を一段一段と上がっていました。 バックを持ってあげ様と思い声をかけ様とした時 上の方から青年がとんとんと彼女の側に。 「持ちましょう」と言って。 そして、後ろを振り返りながら「大丈夫ですか」と。 なんと素敵な光景でしょう。 そのお年よりは何かほっとしてとても嬉しそうに。 小さな小さな”まごころ” 皆がこんな思いで生きてまいりましょう。
素敵な事 2014-02-15 13:04:05 | Weblog こんな事がありました。 駅で、私の前をお年寄りがコロコロキャスターを引っ張りながら 階段を一段一段と上がっていました。 バックを持ってあげ様と思い声をかけ様とした時 上の方から青年がとんとんと彼女の側に。 「持ちましょう」と言って。 そして、後ろを振り返りながら「大丈夫ですか」と。 なんと素敵な光景でしょう。 そのお年よりは何かほっとしてとても嬉しそうに。 小さな小さな”まごころ” 皆がこんな思いで生きてまいりましょう。
雪 2014-02-14 22:44:44 | Weblog つい先日40年ぶりの雪が降りました。東京も27センチの積雪。 またまた今日も雪、雪、雪の大雪。東京人は雪に慣れていないので 転ぶ人があちらこちらに。 店先には”雪だるま”そして子供達は珍しい雪におおはしゃぎ。 「雪だるまも雪が積もらないと出来ない」 雪からも学ぶ事があります。 雪の研究者の第一人者である中谷宇吉郎氏は自らの信念を 書き残している。「一見不可能なことでも必ず出来ると思ってやれば 大抵出来るものだ」 夢の遠い道のりも目の前の1歩から。 純白な雪のように真っ直ぐな祈りから、夢の目標は 形になるのでしょう。
ファーストペンギン 2014-02-13 22:38:05 | Weblog ペンギンは氷上で群れを成し穏やに暮らしている。 しかし餌の小魚を捕るときは命がけ。 その時、まず飛び込むのは「ファーストペンギン」 これを目にした仲間達は堰を切ったように一斉に飛び込む。 一匹目というのは外的に襲われる危険性も高い。 だがこの一匹目がいるからこそ群れ全体が生き永らえる。 「ファーストペンギン」というのは英語の慣用句。 恐れを知らずに未知の分野に挑む人を指すそうです。 脳科学者の茂木健一郎氏は「決断、判断を迫られ不確実な 未来に立ち向かうことで脳は発達する」と。 「不可能」と思える事でも挑戦して参りましょう。 其処に充実と平和があるからです。
介護の町 2014-02-13 07:18:12 | Weblog ベルギーの”ブルージュ”12万人の町。 此処では認知症を優しく見守る地域ぐるみの支えが出来上がっている。 認知症でも自宅で一人で生活が出来る。 17年前にNPO法人を立ち上げた男性が中心となり、 ボランティア、介護士、そして補助金制度を利用し 町を守っている。 NPOの男性は「問題は認知症ではなくその環境にある」と。 一人の生活を切れ目無く誰かが付き添う。 お店にも”認知症でも大丈夫ですよ”とのマークが貼られている。 住民の意識を変え警察との連携。町ぐるみで認知症の人を支える。 温かいベルギーの”ブルージュ” 日本にもこの様な制度ーーーーーーヒントは無いのでしょうか。 ベルギーで出来て日本で出来ない事は無いと思うのですがーーーー。
エマニチュード 2014-02-11 23:09:16 | Weblog ”エマニチュード”とは新たなる認知症ケアーの事です。 アメリカの”イブ・ジネスト氏”が考案者です。 認知症は日本で急増しています。 高齢で入院すると認知症の症状が進む場合が多いと。 この”エマニチュード”は見る、話す、触れるの3つが大事と。 正面から目線を合わせて相手に心地良い言葉をかけ続け相手の意思の 行動をいかしてあげる。 とにかく友人である、人間である、兄弟であると言う絆を 作る事が大切と。好きな人との絆を持つように。 「貴方は人間ですよ」と心を伝える。 考案者の彼はわずか1時間の対応でーーーー。 その患者は自分の意思で立ち上がり1歩1歩と歩いた。 そして、彼に感謝のキスまで。 この新しい”エマニチュード”ーーーーは認知ケアーの 新しい1歩となると確信した。
人間の視点 2014-02-10 21:58:32 | Weblog その女性の父は”うつ病” 「お父さんは時代の最先端や。乗り越えたら多くの人を 励ませるね」と、笑顔で父に言う。 やがて父は回復。同じ苦難にあえぐ人に希望を与える原点となった。 そのブラジルの男性は”ひっこみ思案で気弱な自分を変えたい”と。 友は激励した。自己変革をした自分の体験を通して。 世界の友も又希望を求めているのです。 所変われど人の悩みに違いはないのです。 世界といっても根本は”人間” ”人間と言う視点に立てば共通点は沢山あるのです。 地味な戦いに中に”希望の芽”は生まれてくるでしょう。