マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

寒立馬

2014-02-09 22:45:17 | Weblog
  
  ”寒立馬”とは青森県の方で放牧されている馬。

 厳しい冬にも耐えられる逞しい体格の馬。

 この地で冬を越し春に出産を迎え新たな命を誕生させる。

 厳しい風雪にみじろぎもしない圧倒的な存在感。

 春の到来をじっと信じている姿の様に見える。

 その存在は私達にも、人生の冬を乗り越える力を与えてくれる。

  何事にもこの”寒立馬”からは学ぶ事が多いでしょう。

 この2月草木は芽吹きます、

 季節は春えと少しずつ動き始めるのです。

 じっと耐えて輝きの日々を待ちましょう。

 

オリンピック

2014-02-08 21:50:02 | Weblog

  いよいよ始まりました。オリンピック。

 心身を鍛え抜いた選手の努力が花咲くことでしょう。

 開催地がソチに選ばれたのは2007年でした。

 以来6年半を経ての開幕。

 日本でのオリンピックは2020年。それまで約6年半。

  その年109歳となる日野原重明氏「充分な気力と体力を持って

 オリンピックを迎える」と、目標を立て10年日記に予定を書き込んだと。

 人間としての成長に挑戦する人は何時までも若若しい。

  私の人生の師匠は「人生のオリンピックに敗者はいない。

 いるとすれば、それは〔挑戦しなかった人〕だけである」と。

  人生に勝つ力は偉大な目的の為に生きる情熱ではないでしょうか。

友人

2014-02-07 21:52:18 | Weblog
  
  本当の友とは何でしょう。

 「本音を言える」「困った時に助け合える」と

 いろいろあるでしょう。

 こんな事をある人は言ってました。

 「ソーシャルメディアを使い友人を作る時間は多くなったが

 逆に一人で過ごす時間が多くなった」と。

  ペットを通して知り合った”ペット友”

 年に一度しか会わないが喜びを与えてくれる”年一回さん”

 生きる勇気を与えてくれる”命の友”

  友人作りはまず相手の"良き友”となる事だと思います。

 人生の宝は"友”ですから。

 自分の成長の挑戦ーーーーそれが本当の”良き友”

 に巡り合わせてくれるのです。

都知事選挙

2014-02-06 21:03:06 | Weblog

  猪瀬都知事たるもの、なんとお粗末な結末だった事でしょう。

 選挙です。誰にいれたらーーーーーー。

 皆様も悩んでらっしゃるのではないでしょうか。

 国民の一人として選挙は棄権してはなりません。

 いろいろと問題はあるでしょう。

 目の前には後期高齢社会が迫っていますし。

  単純に思うのですがーーー。

 年をとった時安心して生活できる環境、病院も医療も全部無料で。

 その為でしたら税金を納得して払うと思うのです。

 ”明日私はどうなるのでしょう”

 その心配で、人は歳をとる事にハラハラドキドキしているのです。

  政治をつかさどる方、ご自身も加齢するという方程式を

 どうぞ、お忘れなく。

異見会

2014-02-05 22:48:22 | Weblog

  NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で脚光をあびている黒田家では

 代々「異見会」を開いていた。

 別名「腹立たずの会」とも言ったとか。

 そして、会には幾つかの鉄則があったと。

 ”身分は問わない””何を言ってもいい””個人的な攻撃は禁止”

 この結束が黒田家の存続の理由だったらしい。

  人は一人では生きられません。

 互いに尊敬し語り合える所は明るいし、人が集まるのです。

  号令一下の権威主義、冷たい官僚主義との戦いは組織にとっては

 宿命なのでしょう。

 しかし、その中に人間主義という種を植える事が

 心ある人の使命と思います。

 

火山

2014-02-04 21:31:20 | Weblog

  小笠原諸島西之島近くの火山噴火によってできた「新島」

 今なお成長を続けている。

  世界にある活火山1500。そのうち日本は110が存在すると。

 大規模な地形変化によって出来た「新島」は100年となる。

  火山活動は生命を脅かす物。だが一方で圧倒的な自然の力に

 畏敬の念を感じるのも確かでしょう。

  人はこつこつと努力を重ね局面を打開する為

 爆発的に戦う「時」がある。

 「病」と「失業」との試練に出会った時など。

 総ての難を、人生を開き行く好機と捉え戦って行きましょう。

離見の見

2014-02-03 23:37:16 | Weblog

  ”りけんのけん”聞きなれない難しい言葉。

 能の大成者「世阿弥」の言葉です。

  己を離れ観客席から見るつもりで演者の自身をみる。

 其の時にこそ自分の姿が見えるとの戒めです。

  能ではシテ(主客)は舞い終わると幕の内に入り

 装束も面もつけたまま客席に見えていただろう自分の姿を

 見る決まりがあると言う。

  どの世界でも活躍する人は自分の成長を測る”物差し”を持っている。

 その”物差し”を見つめそして行動に打って出る

 その積み重ねが明日の勝利になるのでしょう。

大事な二つの事

2014-02-02 16:09:24 | Weblog
  
   ある方のお話し。

 「社会の中で生きていく上で大切な事が二つあります。

 それは「笑顔」と「謙虚]さです」 と。

 「笑顔」は日本だけではなく世界のパスポ-トです。

 そして、「笑顔」の美しい人の周りには幸せの花が咲くのです。

 「謙虚」さは小さな心の積み重ねです。

  電車のなかで”どうぞ”と席を譲る事も。

  ドア-の出会いがしら”どうぞお先に”。

  小さな”フォ-ユ-”は生活の中に沢山あると思うのです。

  人は”フォ-ユ-”の行動をする事が最高の生き方と思います。

安全

2014-02-01 14:29:35 | Weblog
 
 
  中国からの留学生がこんな事を話していました。

  「友人が電車の中に現金とパスポ-トをいれたバックを忘れ、

 すぐに、交番と駅に電話をしました。心配の心で待っていると

 あくる日電話がありそのバックは無事に戻ってきました」

 「日本人は本当に素晴らしいですね」と。

 自分の国だったら絶対に出てこないと。

  何年か前、雪の降った日駅から自宅まで歩く事になった。車が拾えないので-----。

一面の雪、幻想的な世界---。

 もし、外国だったら夜遅く無事に家に着く事は出来ないと。

  安全な日本国に改めて感謝致しましょう。