マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

真剣

2015-01-20 22:46:50 | Weblog

  プロ野球界で王選手と長嶋選手は現役時代”練習の鬼”と呼ばれていた。

 王選手は文字どうり「真剣」を握り素振りに徹していた。

 長島選手は周囲が何も其処までと思う位練習に一切手を抜かなかった。

 チームの九連覇を支えた貢献は大きい。

  ”偉業”に必要とされる物は何なのだろう。

 それは誰よりも汗をかく”真剣”さと思う。

  その青年は自然保護の仕事に携わっていた。

 その時短期の仕事で新人が山小屋に来た事を知った。

 其処は自然保護のため車は入れない。

 その青年は小屋迄の長い山道を歩き激励に行った。

 ”真剣”に生きている人は人の心が見えるのです。

フラガール

2015-01-20 00:10:42 | Weblog
 
  東日本大震災の復興の象徴ともなった福島県いわき市の

 レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」

 ”フラガール”の全国キャラバンの様子は映画にもなり

 勇気を貰った人達も多かったと。

  いわき市はかって炭鉱で栄えた。しかし、エネルギーの主役が

 石油に移り徐々に活気を失った。

 この危機を救ったのが「常磐ハワイアンセンター」

 地下から湧き上がる温水を利用した施設。

 炭鉱作業員が従業員に、その娘達が”フラガール”に。

 そして町の復興を引っ張っていった。

  いわき市には「一山一家」と言う言葉があると。

 山で働く人達は総て家族であるとの意味。

  どんな逆境も必ず活路はあるものです。

 それは人の心の団結で解決できるのです。

誓い

2015-01-18 22:49:01 | Weblog

  ”はたちの誓いの成人式”

 震災を経験した最後の世代。彼らには記憶は無い。

 彼等の胸に刻まれた震災とは周囲が語り継いだ記憶。

 心に刻まれた物が薄れていく事を”風化”といいます。

 震災を経験した人は確かに少なくなっていくでしょう。

 でも、其処には失ってはならないものがあるのです。

 それは”心”です。そしてこの”心”を世代から世代へと

 つなげていくのです。

 形あるものは壊れても”心”は壊れないのです。

 あの震災があったから強くなれた優しくなれたのです。

 それが復興と言う事なのでしょう。

 はたちの若者の責任は思いと思います。

バイオコークス

2015-01-17 23:37:59 | Weblog

  石炭のコークスの代替燃料の「バイオコークス」を

 近畿大学の井田民雄教授が開発しました。

 植物のほとんどが原料になるそうです。

 桜の枯れ葉やお茶かすを原料としたものは香りも残るそうです。

 石炭は地層の中に埋まった植物が何千万年も圧縮されて作られたもの。

 ”バイオコークス”はそれと同じ様な過程を1時間程度で再現できる。

 本当に驚きです。

 燃料としての特性も石炭コークスと似ていると。

  驚く事はCO2排出量が0なんだ相です。

 "バイオコークス”が多方面に応用され国民の生活の為になるーーー。

 そんな時が本当に目の前に来ているのです。

  時代の進歩と言う物は素晴らしいものです。

 

目標

2015-01-16 23:16:56 | Weblog
 
  あっという間に新しい年も半月が過ぎました。

 今年の目標に向かってきちんと歩いていますか。

 私の尊敬する師の言葉を紹介いたします。

 「”相変わらず”の心であれば”後退の一年”となってしまう。

 大いなる希望と具体的な目標をかかげ総てに勝利との

 強き一念が大事である」と。

  今日と言う日はもう戻ってはきません。一生と言っても本当に短い物と思います。

 ”悔いの無い人生”それを作るのも自分自身です。

 丁寧に丁寧にわが道を歩いて参りましょう。

 1日1ミリでも時をかさねれば大きな1歩になるのですから。

ジビエ料理

2015-01-15 23:35:59 | Weblog
 
  ”ジビエ料理”とは野生の鳥獣の肉を使った料理の事。

 自治体や企業が普及に本腰をいれ始め、この料理に関心を持つ

 女性や若者が多くなってきたと。

 この普及の理由には野生の鳥獣による農作物の被害が深刻の様。

 被害額は2000億円ですって。其のうちシカとイノシシが6割。

 環境省はこの両者の生息数を10年間で半滅させたいと対策を立て始めた。

 又、狩猟免許保持者の高齢化も大きな問題。

 其の解決策として若者に向けてのハンター養成所も開校した。

 いろいろな事が変わっていくのでしょう。

 ”ジビエ料理”はヨーロッパ貴族の伝統料理として発展したそうです。

 その”ジビエ料理”「被害軽減」と「地域振興」の一石二鳥ーーーー。

 大きく伸びていく事でしょう。

魔法の言葉

2015-01-14 22:10:25 | Weblog
  
  子供を天才に育てる”魔法の言葉”とは。

 作家で俳優の中谷彰宏氏は語っています。

 「子供の頃母親が返してくれる言葉ー・それは「ナールヘソ」でした」と。

 「なるほど」の意味で使う「ナールヘソ」がとても面白いと心に残った。

 此れが氏の”好奇心”と”コミュニケーション”の能力を育てたのです。

  子供にとって心をくじく言葉は「それは違う」「面白くない」

 「そんな事しっているよ」だと。

 確かに子供の”大発見”に素っ気無い対応では喜びも半減してしまうでしょう。

  この事は大人の人間関係にも通じる教訓があると思います。

 ”言葉”によって相手をがっかりもさせるし元気にもするのです。

 誠心誠意の言葉で激励しましょう。

 ”言葉”には力があり魔法なのですからーーーー。

 

意味

2015-01-13 22:08:48 | Weblog
  
  苦難や挫折を経験した時皆様はそれをどう捉えますか?

 私は総てに意味があると考えます。

  その青年は高校時代地域でも屈指の名選手だった。

 其の驕りの中、エラーが重なりチームを抜けた。
 
 それが長い間トラウマとなり彼を苦しめた。

  社会に出た彼は一人の友人と出会った。

 其の彼は悩みに直面しても前向きに生きようとしていた。

 それを見て本当の強さとは此れなんだと感じた。

 「幸、不幸を決めるのは過去に何があったではなくどんな経験からも

 価値を生み出すそれが大事な事」と。

  転んだ時に学ぶのです。だから意味があるのです。

 そして人は強く優しくなれるのです。

  さぁ!何事にも意味があると捉え今日から又前進です。

 

成人の日

2015-01-13 13:07:07 | Weblog
 
  ある「成人の日」の一コマ。

 美容院を訪れた母親と予約の女性。

 髪型が整っていく娘を鏡越しに見て母親は涙ぐんでいる。

 平然と雑誌に目を落としているように見える娘の肩も震えていた。

 我が子の成長をそっと喜ぶ親。

 今迄親から注いでもらった愛情の深さに感謝する娘。

 なんと素敵な光景でしょう。

  東大震災後”何かで社会や人の役に立ちたい”と将来の夢を語る若者が増えたと。

 ”これまで受けた恩に報い自身も成長していきたい”

 その様な考え方の若者が増えれば日本の将来も明るいのではないでしょうか。

 「成人の日」を節目に心新たな出発をした若者たちにエ-ルを送りましょう。

作家  乙武さん

2015-01-12 14:19:52 | Weblog

  なんといっても乙武さんの笑顔が素敵だと思う。

 ご両親の愛を一杯感じ真っ直ぐに生きている方。

 彼は子供の未来に対して”自己肯定感”の重要性を訴えています。

 ”自己肯定感”が低い一因は教育分野への予算不足と。

 教員が足りない為子供一人一人に対してきめ細かい対応が出来ないのです。

 落ちこぼれの子供は自信を失いそれが”自己肯定感”の低さにつながっていくと。

 壁にぶつかったとき自分を支えてくれるのは”自己肯定感”

 大人達から愛された記憶、小さな感動、体験の積み重ねが弱い心を鼓舞してくれるというのです。

  皆な、幸せに成る為に生まれてきているのです。

 子供たちがきちんと立っていられる様、私達大人の責任は大きいと思います。

 自分のできる社会参加をして参りましょう。子供たちの未来の為に!