マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

2015-10-21 21:59:29 | Weblog

  オーストリアの文部次官を勤めた声楽家のサイフェルト女史。

 女史はユニークな話をある本で紹介しています。

 「人生の始まりは何時なのでしょう。ベンチに居た老婦人は答えます。

 『そりゃ子供が成長し巣立っていって、夫と飼い犬が亡くなった時さ』」

 人生とはいつも「今」が本舞台なのでしょう。

  73歳で絵を始め81歳で展覧会に初出展100歳を超え銀座で

 個展を開き海外旅行を楽しむ111歳の女性。

 「111歳いつも今から“後藤はつの”」

 彼女は「何かを始めるのに遅すぎる事は無いわ」と。見事な生き方です。

 1日を大切に生きる人に、人生は大きな宝物を与えてくれます。

  さぁ!今日からです。勇気が湧いてきませんか。
 

面白い人

2015-10-20 23:23:13 | Weblog
 
  人間は誰でも生まれて来た以上は「幸せになりたい」と思っているものです。

 しかし、本当に自分が幸せになる為には他の人の幸せを考える事が必要です。

 周囲の人を幸せにする最有力のタイプは”面白い人”だ相です。

 なぜならこのタイプは「一緒に居て楽しいし、この人となら幸せになれそうな

 気がする」と言われるからです。

 本当に魅力的な人と言うのは外見的な容姿や頭がいいと言う事では無く、

 “面白い人”と言うことです。

 その中には”変な人”も入ると思います!!!

 気の利いた冗談が云えなくても自分の失敗談は必ず笑いを生み出すものです。

 誰もが歳を重ねます。若々しい頭脳、感性を保つ事が大事な事。

 ”面白い人”になる事がその解決策かもしれません。

 

杉原千畝

2015-10-19 22:57:01 | Weblog
 
  第2次大戦中にナチスドイツに迫害された多くのユダヤ人を

 救った日本人外交官”杉原千畝”

 ロシアでは氏を讃えてイベントが開かれた。

 最も過酷で暗い時代に、自分の命を危険に晒してまでも他国の人々を救った。

  リトアニアのカウナス領事館に赴任していた氏は、ナチスドイツの迫害により

 ポーランド等欧州各地から逃れて来た難民達の窮状に同情した。

 そして、1940年7月から8月にかけて外務省の訓令にに反し

 大量のビザを発行した。その数6000人に。

 「6000人のビザ」としても語りつがれている。

 「日本のシンドラー」とも呼ばれていた。

 氏の勇気に改めて心が震えます。何時の世にも素晴らしい人がいる物です。

 人として光り輝く人がーーーー。
 

手紙

2015-10-18 21:58:19 | Weblog

  誕生日を迎えました。その日10年後の自分に対して

 手紙を書きました。もう一人の自分にーーーー。

 以前も書いた事があります。そして10年後開封した時に

 総ての目標が実行できていました。

 ですからこの度もこの10年にやりたい事、どの様に過ごしていきたいかを

 総て書きました。

  頂いた命です。”何かのお役に立てる一生でありたい”

 そんな想いで便りを出しました。

 一番の親友は自分です。その親友のエールを感じながら

 悔いなく実りある10年でありたいと思っています。

大統領

2015-10-18 04:03:02 | Weblog
 
  パラグアイの大統領は世界一貧乏な大統領です。名前は「ホセ・ムヒカ大統領」

 抵抗運動では何度も逮捕、収監。最後の逮捕では13年間も。

 アフリカの「ネルソン・マンデラ氏」を彷彿させてくれます。

  大統領は毎月頂く金額90万の90%を国に寄付し

 ご自身は10%の生活をしている。ウルグアイの平均月収は6万円程度。

 郊外の小さな自宅から1987年製のワーゲンで官邸に通う毎日。

 個人資産は18万程度のワーゲンのみ。

  以前リオでの国際会議で衝撃的なスピーチをして世界中の話題になったと。

 その中にこんな事が書いてありました。

 「貧乏な人とは少ししか物を持っていない人ではなく無限の欲があり

 いくらあっても満足しない人だ」と。

 どうでしょう!その様な方が大勢居ますね。 深い言葉と思います。

大統領

2015-10-18 03:29:20 | Weblog
 
  パラグアイの大統領は世界一貧乏な大統領です。名前は「ホセ・ムヒカ大統領」

 抵抗運動では何度も逮捕、収監。最後の逮捕では13年間も。

 アフリカの「ネルソン・マンデラ氏」を彷彿させてくれます。

  大統領は毎月頂く金額90万の90%を国に寄付し

 ご自身は10%の生活をしている。ウルグアイの平均月収は6万円程度。

 郊外の小さな自宅から1987年製のワーゲンで官邸に通う毎日。

 個人資産は18万程度のワーゲンのみ。

  以前リオでの国際会議で衝撃的なスピーチをして世界中の話題になったと。

 その中にこんな事が書いてありました。

 「貧乏な人とは少ししか物を持っていない人ではなく無限の欲があり

 いくらあっても満足しない人だ」と。

 どうでしょう!その様な方が大勢居ますね。 深い言葉と思います。

車椅子

2015-10-16 22:29:47 | Weblog

  野球少年だった国枝慎吾選手は小学校4年の時

 病気が原因で車椅子生活となった。

 車椅子テニスを始めて10年余りで”金メダル”を獲得。

 2006年には世界ランキングで第1位。

  彼は語っています。「ナンバーワンにはなったけど、自分の中には

 まだまだ未熟の部分がある。これからは誰かの背中を追うのではなく

 自分自身との闘いが始まったんだ」

 「たとえ車椅子であったとしても命があるからテニスが出来る。

 人と出会う事が出来る。ただただ感謝しかない」

 過酷な経験は人間を強くしてくれるものです。

 此処にも素敵に生きる人がいました。

 国枝選手ーーーー頑張ってください。

斉藤 隆選手

2015-10-15 23:54:39 | Weblog

  24年の熱投人生。最後の引退舞台は楽天イーグル。

 現在42歳。ダイヤモンド・バックスでも活躍した。

 アメリカでの単身生活では心との会話に書道をやっていたと。

 「雲上在天」天は必ず自分の行いを見ているとーーーー。」

 怪我に泣き心が負けそうになる日々。

 しかし、「負ける訳にはいかない」それがいつも”心のキーワード”

 この心を持ち続ける事はそう簡単な事ではありません。

 人間はそんなに強くはありませんから。

 ダイヤモンド・バックス時代、仲間から言われた忘れられない言葉がある。

 それは[Today is a new day]---今日は新しい日だと。

 そうです。今日は残された人生の最初の日です。何事も今日からです。

  斉藤選手の今後の人生を温かく見守りたい気持ちです。

奇跡

2015-10-14 23:03:25 | Weblog
 
  「人生の1%でも誰かの為に生きれば生きがいが深まり

  長寿にも繋がる。そんな思いが広がれば社会はよくなる。

  そして1%の奇跡が変化を起こす」と。

  医師の鎌田實氏の言葉。

   自分の事以上に他者の幸せを祈り行動する。

  其処に真の人生の充実があり生きる喜びが生まれるのです。

 “フォーユー”ーーー誰かの為にの生き方が一番尊いと思うのです。

 「生きた様にしか死ぬ事は出来ない」

 そんな言葉がありますが、1%の奇跡を起こす生き方で

 多くの波紋を起こしていきたいものです。

 

名曲

2015-10-13 23:25:08 | Weblog

  バイオリニストとしての演奏活動と共に歴史にうずもれた

 名曲の発掘をライフワークとしている「佐藤久成氏」

 1994年頃からリックを背負いヨーロッパ各地を訪ね始めた。

 著名な音楽家達の周囲にはどんな人達が居たのだろうとの興味を持って。

 2003年のヨーロッパ滞在から今日までで、段ボールにして約300箱

 数万曲の絶版楽譜が集まった。

 前例の無い音楽、誰もが録音してない曲。それを自分が切り開くという楽しみと責任。

  氏は語っています。「年齢を重ね向上心を持ち続ければ感性は研ぎ澄まされ

 円熟が可能になるはず。演奏家として自分を高め進化していきたい」と。

  誰もが出来ない事に挑戦する氏の”生き方”にエールを送りましょう。