オーストリアの文部次官を勤めた声楽家のサイフェルト女史。
女史はユニークな話をある本で紹介しています。
「人生の始まりは何時なのでしょう。ベンチに居た老婦人は答えます。
『そりゃ子供が成長し巣立っていって、夫と飼い犬が亡くなった時さ』」
人生とはいつも「今」が本舞台なのでしょう。
73歳で絵を始め81歳で展覧会に初出展100歳を超え銀座で
個展を開き海外旅行を楽しむ111歳の女性。
「111歳いつも今から“後藤はつの”」
彼女は「何かを始めるのに遅すぎる事は無いわ」と。見事な生き方です。
1日を大切に生きる人に、人生は大きな宝物を与えてくれます。
さぁ!今日からです。勇気が湧いてきませんか。