マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

オリンピック

2016-08-22 17:20:16 | Weblog
 
  ”オリンピック”が静かに幕をおろししました。

 感動の17日間。人種も国籍も総てを越えて純粋に戦い競い合う。

 このお互いに理解しようと思う心がある限り、世界が結び合う事は

 出来るとおもうのですがーーーーーー。

 そう思っている間にテロで爆発ーーー。

 人間とは何と情けない者なのでしょう。

 日本はメダル41ケ。オリンピックのその一瞬にかけての4年間。

 どの選手の姿にも、ただただ感動、涙 涙 涙。

 本当にご苦労様。ありがとう。

 今日がスタートです。4年後の東京オリンピックに向けて。

リレー

2016-08-22 01:15:30 | Weblog
 
  陸上男子400メートルリレーで日本が銅を摂りました。

 アンカーを務めたケンブリッジ飛鳥選手は「最初ボルト選手と

 並んだ時はいけると思ったが、離されて悔しかった。

 4人が9秒台で走れる様になれば勝てる」と。

 バトンの練習をこの春から積み重ねてきた。

 チームワークの信頼が大きな結果を出したのでしょう。

 世界の王者ボルト選手は日本のチームワークの素晴らしさを絶賛していた。

 日本人の団結力、チームワークは世界一。

 会場をウイニングランする4人の姿が眩しかった。

2016-08-20 23:17:01 | Weblog

  蓄財に無関心で、銀行口座すら持たないウルグアイのムヒカ前大統領。

 ”世界で一番貧しい大統領”

 彼は語っています。「貧乏とはいくらあっても満足しない人のことだ」

 「命より高価なものはない」深い意味があると思います。

 退職金までさっさと持っていった恥ずべき元都知事とは訳が違います。

 重箱の隅々までーーー”恥”という言葉を理解出来ない人だったのでしょう。

 ムヒカ前大統領は14年と言う投獄生活を送りました。

 そこで学び感じた事がその後の氏の生き方に反映されたのです。

 氏の言いたい事は”思いやりある正義”相手の立場に立って考える精神。

 其の精神とは教育からです。それが心に繋がって”財”とは

 心に積み上げるものと気ずくのです。

感じる

2016-08-20 01:58:13 | Weblog

  裕福でも幸福を感じない人。資産はさほど無いが幸せな人、

 ”幸せ”とは何なのでしょう。

 ある調査班が高齢者の幸福の意味を調べました。

 その場所は多世代共同住宅。二階建てアパート。要介護者、OL、子育て家族

 子供から大人、20数人が暮す。

 そこでは規則が無くても”助け合う”事が規則。

 加齢と共に失っていく物は大きい。それを乗り越える鍵が「分かち合い」

 一番大切なのは”心の共有”です。

 物を所有する幸福は、分けるほど一人分の量は減るが”心の幸福”は

 増えていく。大事な事は人と苦楽を分け合って生きて行く事なのでしょう。

 そこに幸福を感じる”ご褒美”があると思うのです。

言葉

2016-08-18 23:14:50 | Weblog
 
  ある方のお話し。道端の花を「何だ、スミレか!」と認識した時

 その花は”スミレ”という言葉に置き換わる。言葉を排すれば

 花本来の美しさがつたわってくると。

 ”言葉”と言う奥にある事実を認めた後に真実に辿り着くのでしょう。

 どの時代も同じでしょうが為政者は美辞麗句を並べて、国民を惑わします。

 戦時中、死語になってしまいましたが「玉砕」などという言葉を使い

 国民に犠牲を強いました。

 賢い庶民になって”言葉”に惑わされないように成りましょう。

 戦後71年、二度と戦争の無い時代にーーーーー。

 私達庶民が成長していかねばなりません。

歌は希望

2016-08-18 00:17:29 | Weblog
 
  今日は私の尊敬している師匠の言葉を贈ります。

 「全宇宙が生命の音楽を奏でている。星々も、地球も、花も、樹々も、人間も

  又大地も、大海も、それぞれが自らの歌を歌っている。

  仏法では「耳根得道」とも説いている。

  耳から入る音こそ 生命の最も深きに届き

  深層を揺さぶり 変革する力を持っている。

  「文化の力」は偉大である。

  人間の心を潤おし 心を広々と開いていく」

  いかがでしょう。貴方の心に”平和の音楽”が届きましたか。

英対話

2016-08-16 23:48:58 | Weblog
 
  外人観光客の増加で英語ブーム再来。”英会話から英対話へ”の言葉に目が止まる。

 ”会話”と”対話”は違うと思います。”会話”とは言葉を投げあい互いに理解しあう。

 ”対話”とは他者との違いを大切にし他者との違いをしっかりと捉える事。

 対には「こたえる」と言う意味がある。通り一遍の言葉ではなく違いを認め

 理解しよう、応えようとする誠実が対話を実りある物にするのです。

 ある方の言葉。「真の対話は他者の尊極の生命に対する敬意から始まる」と。

 他者を思う言葉。その事を深く受け止め立ち止まれば、社会、世界は

 住みやすい場所になると思うのですがーーーー。

2016-08-15 20:36:44 | Weblog
 
  何年か前に流行語となった”今”ーーーこんな言葉に出会いました。

 「今、今といまに今ぞなく今という間に今ぞ過ぎ行く」

 今と言う目の前を流れていくこの時ーーーーー。

 この今がチャンスであり最善の時なのです。

 今の中に過去の総てが入っています。

 今を変えれば未来が変わり、周りの総てが変わるのです。

 そうなのです。今を生きれば運命が活動するのです。

 何かワクワクして来ませんか。

 今とは宇宙なのですから”今に””宇宙に”感謝いたしましょう。

 心から「有難う」とーーーーーー。

原爆ドーム

2016-08-15 00:56:58 | Weblog
 
  広島に原爆が落とされてから71年。その広島は不死鳥のように甦りました。

 惨禍の爪痕をほとんど見ることの出来ない市内にあって、鉄骨とレンガ壁を

 遺すだけのドームは核兵器の非道を示す象徴。

 このドームに対して市民感情が解体論に揺れた事があったと。

 そんな時原爆症で亡くなったある女子高校生の日記。

 「あの痛ましいドームだけが、何時までも恐るべき原爆を世に

 訴えてくれるでしょう」と。

 その想いに胸を打たれ保存署名を始めたのは10人の子供達。

 それが社会に大きな衝撃を与え”永久保存”が正式に決定した。

 ”負の世界遺産”にはドームやアウシュビッツの様に戒めの意味があるのです。

 負の歴史から目を逸らさない勇気を持ち続けて参りましょう。

 

決断

2016-08-14 00:00:57 | Weblog
 
  ”決断”には二つあるのではないでしょうか。

 熟慮する場合と、自身の”直感”

 ”直感”を磨くには何が必要なのでしょうか。

 棋士の羽生義冶氏は言っています。

 「もがき、努力した総ての経験を土壌としてそこからある瞬間

 生み出される物が直感なのだ」と。

 理化学研究所が行った研究でも「大脳基底核」が強く働き

 羽生選手の言葉が裏ずけされると。

 つまり、自身の心との戦いの中で経験される積み重ねが

 直感力の親なのでしょう。

 「苦労は買ってでも」それが、自身の脳と心の直感力の源です。