マダム”裕子”の日記

マダムバタフライインターナショナルの活動報告です。

詩心

2019-01-21 15:46:20 | Weblog

   子供というのは、何でも自分の仲間のように感じるらしい。

  空をさして「お空がニッコリしている」散歩中の犬に

 「わんわん、おはよう!」と、お辞儀をする。父親は笑顔で見守っている。

 ある言語学者は「イヌ、ネコに話しかけるのは勿論の事。おもちゃの人形から

 雨や風、山や川にも語り掛ける」と。----まさしく、子供は詩人なのでしょう。

 ありふれた物にさえ、深い意味や美しさを見出す詩心は大切な事です。

 童心とは、未熟な心ではなく私達大人が立ち返るべき原点

 ではないでしょうか。


レ-ベンスボルン

2019-01-20 12:53:19 | Weblog

   ヒットラ-の行った影のもう一つの驚くべき活動。

  「レ-ベンスボルン」----ドイツ民族の人口増加の女性福祉施設。

  「生命の泉」--------これは、表向きの言葉。赤ちゃん工場だったのです。

  ナチ親衛隊と女性の間に子供を産ませ、其れも「交配」といった方が良いでしょう。

  「ヒットラ-総統の子」と呼ばした相です。

  ヒットラ-の悪魔のゲ-ムです。一人の狂気が総てを狂わしたのです。

  あれから約70年----生かされた彼等の人生は想像を絶っします。

  自分のル-ツのない人生-----考えも及びません。

  もう2度とあの様な、狂気の人が出ない事を心から願います。

  


1日1生

2019-01-19 14:33:25 | Weblog

   あるラクビ-部の監督は語っています。技術以上に大切なのが

 「メンタル」と。監督は、その差を埋める為にある提案をしました。

 選手が生活の中で「1日必ず行なう事」を3つ決め、毎晩実際に出来たかを

 振り返っるという事。スポ-ツも人生も「勝つか」「負けるか」です。

 それは、偶然の産物では有りません。日々「自分に打ち勝つ」という瞬間を

 積み重ねてこそ、自信が備わって来るのです。

 「1日1生」という言葉が有ります。

 1日を1生と思って過ごしていきたいものです。

 自らの目標に向かい、今日何をすべきか、今日何が出来たか。

 自身に勝って前進していきたいものです。


初競り

2019-01-18 14:02:37 | Weblog

  今年の豊洲市場での「初競り」‐---築地市場から移転後

 最初の取引でした。テレビから威勢のいい声が聞こえてきました。

 278キロの青森県産の大マグロ---3億3360万円---「えっ!!」という感じです。

 1キロ120万です。東京の中央卸市場で記録が残る1999年以降最高の額と

 なったそうです。「初競り」豊洲最初との「ご祝儀価格」との事もあったのでしょう。

 あまり高すぎて、美味しいマグロを頂けるのは数少ない人と思いますが------。


団十郎

2019-01-17 11:12:14 | Weblog

   江戸歌舞伎を代表する市川宗家の「団十郎」。

  13代目として市川海老蔵さんが、来年「団十郎」を襲名します。

  海老蔵さんは会見で「歌舞伎界にとっての大きなこと。己の命のある限り

  懸命に歌舞伎に生きていきたい」「計り知れない重み」と、語っていました。

 一番伝えたかったお二人の方、お父様と奥様もきっと喜んでくれる事でしょう。

 今後の歌舞伎は団十郎さんにかかっています。

 その道を見事に歩き続けて欲しいと願います。

  


稀勢の里

2019-01-16 11:51:30 | Weblog

   横綱「稀勢の里」が現役引退を決意しました。

  師匠の田子の浦親方が明らかにしました。

  初日の場所から3連敗------どんなにか心の中は複雑な思い

  だった事でしょう。一番つらいのは本人です。

 「選ばれた者の恍惚と不安2つ我にあり」こんな言葉が在りますが

  不安が現実となってしまいました。勝負の世界は厳しいものです。

  私達フアンは、今日まで夢を与えてくれた稀勢の里に感謝の気持ちを

  送りましょう。”ありがとう!”と------。

  今後は「荒磯」を襲名し部屋付き親方として指導に当たっていくという事です。

  


成人式

2019-01-15 12:47:56 | Weblog

   成人式とは、20歳になると各地方の公共団体が1月の第2月曜日を

  成人式と決め、激励、祝福するイベントの事です。日本政府の主催ではなく

  各地方自治体が自由に行っているので、日程もばらばらの様です。

  横浜アリ-ナでは、37000人の「マンモス成人式」が行われました。

  2019年の成人となる人口は125万人だそうです。

  でも、恥ずかしい事に暴れる新成人も出てしまいました。

  私の住んでいる世田谷では、オ-トバイで舞台の上で大暴れした相です。

  自分の人生の旅立ちの日に何で汚点を残すのでしょう。

  「後悔先に立たず」の言葉を送りたい思いです。


椿

2019-01-14 14:50:51 | Weblog

  椿という漢字は木偏に「春」と書きますが、真冬に咲き始めるのです。

 厳冬の中で凛と咲く姿は、試練に負けず悩める友に勇気を送る心と重なります。

 西日本豪雨で被災した方の内、今も480世帯が仮設住宅などで避難生活を送っています。

 避難生活の大変さは、体験しなければ解らない事と思います。

 日陰にあっても咲く椿の花言葉は「控えめなやさしさ」です。

 非難している方達の為に、少しでも「やさしさ」を祈りましょう。

 「人生の春」の訪れを願って------。


母と子

2019-01-13 21:07:17 | Weblog

  「平成」が始まつたのは、30年前の1月8日。

   元号には「国の内外と天地の平和が達成される」

   との意味が込められている相です。

   この1月8日の未明「平成最初のベビーが各地で

    誕生しました。その中の一人の母親は「自分だけが

    良ければいいと言う生き方ではなく、思いやりある人

    になつて欲しい」と。

    全ての母は未来の和楽と世界平和を願っています。

    母と子の笑顔の輝く時代 ーーーーー。

   それが平和と言うものではないでしようか。

 


2019-01-12 19:37:05 | Weblog

        「柳の糸」という言葉がある相です。

      柳の細い枝を糸に見立てた語です。そよ風に揺れる柳からは想像も

      出来ない「強さ」です。どれだけ雪が枝に積もっても、その重みで

      折れる事は決してないのです。 「柳に雪折れなし」との諺もあります。

      柔かい物は硬い物より丈夫だと言う喩えです。

     柳の様に、本当に「強い人」になつていきたい物です。