みなさぁ~~~ん
デビュと共に我が家のファミリーであるアモをご紹介します
この子は平成17年2月のはじめ、
みぞれまじりの凍えるような夜に、水溜りに倒れていたところを、
仕事帰りの同居人が見つけて、連れ帰った子です
1ヶ月にもならないくらいのやせた みすぼらしい子猫でした
その頃、我が家は老犬老猫たちの介護真っ最中で、
体の大きなほとんど歩けないラブラドルのロッキーや、
顎の癌の手術をして、おなかに入れたカテーテルから流動食を4時間置きに入れてあげている猫のミーヤや、
腎臓が悪くて、週2回点滴に通っているモンちゃんや、ディーナや・・
色々と看病の必要な子達の居る、大変な状態だったので、
ほとんど死にそうなこの子を見たとき、正直、どうしようかと思いました
でも、この子に、温めたミルクに溶いたすりつぶした猫の缶詰をあげた時
なんとこの子は、むくっとおきて、一生懸命食べたのです
もう、私たちの思いは決定
「この子は、生きようとしてるよ・・何とかして助けてあげよう!」
そこからはもう、ものの見事に、ICU状態がスタートしました
湯たんぽにお湯を入れて、バスタオルに包んで、朝晩交換し、とにかくあたたかくする
おなかをこわさないように、ミルクと離乳食を、分量考えてきちんとあげる
かかりつけの獣医さんでは、院長先生が
「もしかしたら、この子は無理かもしれませんね・・・」という診断
それでも私たちは、
「いや、食べる意欲があるんだから、この子は生きたいんだよ。絶対大丈夫!」
思い込んだら、もう、突っ走るのみでしたね
そんなことが半年ほど続いて、とうとう元気に育ってくれちゃったのです
名前は、アモールのアモ
通称アモ子です
もう避妊手術もとうにすみ、今は、寝てるか走ってるか抱っこしてるかのどれかって感じです
ここ数年、毎年、愛する子達が年老いて天国に逝ってしまい
この夏、年寄りの最後、シャムネコのディーナを送ったあとには
もう、どかっとハートに穴が開いてしまって、ペットロス症候群に・・・
デビュも、今まで皆と一緒だったのに、一人ぼっちになってしまって
うずくまって寝てばかりいました・・・
その時、アモのまだ子猫の気持ちが残っている可愛いしぐさの数々が
私たちをどれだけ元気付けてくれたか知れません
「おまえは、皆が逝ったあと私たちを励ましてくれるために、
神様が我家につかわしてくれた天使だね」
アモの生きることに前向きな姿勢は、ショックなほどに感動しました
首が上がらないほどぐったりしてるのに、ご飯のときは自力で食べるんだもの・・・
もちろん後遺症は色々あって、目の瞬膜が癒着してたり、寒くなると涙や鼻水が出たりします
でも、本にゃんはそんなこと全くお構いなし
ひたすら元気に遊んで甘えて食べてます
そうだね、これで良いんだよね、人も・・・
何事も、気にしたら気になるけど、気にしなかったらこんなにハッピー
ウン、そうだねこれで良いんだよね・・・
デビュと共に我が家のファミリーであるアモをご紹介します
この子は平成17年2月のはじめ、
みぞれまじりの凍えるような夜に、水溜りに倒れていたところを、
仕事帰りの同居人が見つけて、連れ帰った子です
1ヶ月にもならないくらいのやせた みすぼらしい子猫でした
その頃、我が家は老犬老猫たちの介護真っ最中で、
体の大きなほとんど歩けないラブラドルのロッキーや、
顎の癌の手術をして、おなかに入れたカテーテルから流動食を4時間置きに入れてあげている猫のミーヤや、
腎臓が悪くて、週2回点滴に通っているモンちゃんや、ディーナや・・
色々と看病の必要な子達の居る、大変な状態だったので、
ほとんど死にそうなこの子を見たとき、正直、どうしようかと思いました
でも、この子に、温めたミルクに溶いたすりつぶした猫の缶詰をあげた時
なんとこの子は、むくっとおきて、一生懸命食べたのです
もう、私たちの思いは決定
「この子は、生きようとしてるよ・・何とかして助けてあげよう!」
そこからはもう、ものの見事に、ICU状態がスタートしました
湯たんぽにお湯を入れて、バスタオルに包んで、朝晩交換し、とにかくあたたかくする
おなかをこわさないように、ミルクと離乳食を、分量考えてきちんとあげる
かかりつけの獣医さんでは、院長先生が
「もしかしたら、この子は無理かもしれませんね・・・」という診断
それでも私たちは、
「いや、食べる意欲があるんだから、この子は生きたいんだよ。絶対大丈夫!」
思い込んだら、もう、突っ走るのみでしたね
そんなことが半年ほど続いて、とうとう元気に育ってくれちゃったのです
名前は、アモールのアモ
通称アモ子です
もう避妊手術もとうにすみ、今は、寝てるか走ってるか抱っこしてるかのどれかって感じです
ここ数年、毎年、愛する子達が年老いて天国に逝ってしまい
この夏、年寄りの最後、シャムネコのディーナを送ったあとには
もう、どかっとハートに穴が開いてしまって、ペットロス症候群に・・・
デビュも、今まで皆と一緒だったのに、一人ぼっちになってしまって
うずくまって寝てばかりいました・・・
その時、アモのまだ子猫の気持ちが残っている可愛いしぐさの数々が
私たちをどれだけ元気付けてくれたか知れません
「おまえは、皆が逝ったあと私たちを励ましてくれるために、
神様が我家につかわしてくれた天使だね」
アモの生きることに前向きな姿勢は、ショックなほどに感動しました
首が上がらないほどぐったりしてるのに、ご飯のときは自力で食べるんだもの・・・
もちろん後遺症は色々あって、目の瞬膜が癒着してたり、寒くなると涙や鼻水が出たりします
でも、本にゃんはそんなこと全くお構いなし
ひたすら元気に遊んで甘えて食べてます
そうだね、これで良いんだよね、人も・・・
何事も、気にしたら気になるけど、気にしなかったらこんなにハッピー
ウン、そうだねこれで良いんだよね・・・