外画のアテレコです

今日は、私鉄沿線のスタジオで

外画、つまり外国映画の日本語吹き替え版の収録がありました

今日も、中々個性ある役で

とても、面白かったです


声優の醍醐味は

舞台や映像の作品では、絶対に出来ないような役どころが

色々と演じられるということ

自分の年も　外見も　背格好も

かなり自分とはかけ離れている役でも

声の表現でＯＫなら、演れるということです


思えば、今まで、随分色々な役をやらせて頂きました

マペット作品やアニメなどでは

まくら、とか、靴が喋ることも・・・

そんなときは、皆、楽しんでやっていましたね

わら、なんていうのもありました


外国映画では、ハリウッドスターのやっている役を

吹きかえることも・・・

これは、演技の勉強にもなりますね

『ふ～ん、そうか、ここでこんな芝居してるんだ・・・』

なんて、色々感じながら、声の演技をしていくわけで

おんなじ呼吸で喋るのですから

間や、息継ぎも、よく分かるわけです


今日も、楽しいスタジオでした

いつも、一生懸命

皆が、一生懸命頑張ってるから、楽しいんだなぁ～と思います

頑張れる幸せに、感謝です