国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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④「大丈夫か、新型コロナワクチン 新潟大学名誉教授 医学博士 岡田正彦著」を読んで 

2021-09-12 12:07:36 | 岡田先生の本要約

第1章より

更に新型コロナワクチンは、副作用として自己免疫病を起こすことが明らかになってきた。

★免疫性血小板減少症?

 血小板・・・血を止めるのに必須のもの

全社のワクチンでおこっている。

症状 

点状出血 広範な皮下出血 鼻出血 歯茎出血 不正性器出血 脳出血 など

・・・・・・・・・・・・・・

★免疫性心筋炎?

最初の症状・・・・胸痛や胸苦しさ

血液検査(炎症値かな)をすると、データが正常値の10~40倍。体内で激しい炎症が起きているのが分かる

心電図は、インフル感染でも起きうる心外膜炎の特徴ともに、心筋梗塞にもにた波形。

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★免疫性腎障害?

接種直後に全身のむくみで発症

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★免疫性皮膚病?

症状 

第一回接種から1から2週間して 皮膚の激しい炎症

 米国ではファイザー・モデルナの接種後に激しい皮膚の湿疹を呈した人が414名。

国内のネット上では「多形滲出性紅斑(たけいしんしゅつせいこうはん)」という名前の皮膚病も飛び交っている。

メディアで語られている「想定された副反応」とは明らかに異なる。

高齢者医療に従事している現在の体験(岡田先生の)から「普通でない事態が進行している」といえるのも確か。

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ワクチンでなぜ副作用が起きるのか

ワクチンのよって再合成されたスパイクタンパク(とげとげタンパク)は、さまざまな細胞や酵素にある「糖鎖(とうさ)」を切断してしまう。糖鎖は、細胞と細胞が情報背伝達をするときや抗原と抗体が反応をおこすときには働く、詳細は不明。

(岡田先生の研究によると)糖鎖の先端にあるシアル酸という糖が重要な役割をしている。強いマイナス電気を帯びていて、切断すると細胞やタンパク質の性質が変わる。

・・・人の内皮細胞には血中の栄養素やホルモンを吸収したり血圧を調節したり血液をさらさらにしたりする役割がある。

内皮細胞はナイーブで、わずかな刺激や環境の変化で死滅するが、周囲の細胞が分裂してすきまを防いでくれる。しかし、7回から8回それをするとすべての細胞が分裂を止める、つまり血管死。

コロナ感染して重症になった人は、血管内皮細胞の損傷、それに伴う血栓が多くできている。

コロナワクチンでつくられたスパイクタンパク(とげとげタンパク)によっても、さまざまなところで糖鎖が切断されて重大な障害が起きていると推測。

糖鎖は血小板表面にもある。その先端にあるシアル酸をワクチンのスパイクタンパクが切断すると、血小板の性質が変化、免疫細胞から見れば異物となる。つまり、血小板が自身の免疫システムによって破壊されることになる。←自己免疫病の始まり。心臓や腎臓でも同じ事が起きているのかも知れない。

 

・・・第一章の紹介終わり・・・・

この緑色のところを読んでいて、改めて人の身体の精妙さにうなった。

大事にせねば申し訳ないという気持ちになった。

そして、自然免疫こそが最強といわれていることを改めて想った。

 

 

 

 


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③「大丈夫か、新型コロナワクチン 新潟大学名誉教授 医学博士 岡田正彦著」を読んで その3 ワクチン副作用の高熱は危険!

2021-09-12 11:02:30 | 岡田先生の本要約

新型コロナワクチンの副作用とは・・・

ファイザーとモデルナワクチンの基礎をつくった2名の研究者(ワイズマンとカリコ)の動物実験で筋肉注射したmRNAはほぼすべてが脾臓(ひぞう)と網状赤血球に集まっていた。

脾臓は、お腹左側、横隔膜の下にある鶏卵大の臓器。

役割 小児期・・・赤白血球・血小板をつくる

   成人期・・・ウイルスに冒された細胞や老化した赤血球を除去する

       (免疫機能によって破壊された細胞や微生物の残骸の除去)

 

ここ、脾臓に、異物mRNAが集まるので激しい炎症を起こすことになる。

結果、受けた日の夜から1週か、ひどいと数週間にわたって高熱、関節痛、頭痛、下痢、激しい倦怠感が起きることになる。これは脾臓以外でも激しい炎症が起きているモノと想像できる。

米国で、ファイザーかモデルナでワクチン後に高熱を出して入院、PETーCTという画像検査で全身を調べたら、脾臓以外に腋窩リンパ節にも激しい炎症が起きていた、というのが画像と共に紹介されている。

 

テレビなどで、多くの医師が発熱や倦怠感の症状に対して、定された症状であり、身体が守られている感じがする」と述べていますが、大きな間違い。

脾臓も含めた免疫システムに重大な障害が起きているかも知れない。

 

 

 


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②「大丈夫か、新型コロナワクチン 新潟大学名誉教授 医学博士 岡田正彦著」をよんで その2

2021-09-12 10:01:12 | 岡田先生の本要約

本は3章に別れていますので1章から・・・・・・

 

Ⅰワクチンの仕組みとその問題点

★コロナワクチンの仕組み

本の図の画像を使わせていただいています。

塾生(高校生)にも、この図を使って説明したので書き込みをしています。

改造されて試験管内で作成されたmRNAはいつまで体内に残るのかは不明。

原理を発明した2名の研究者が行った動物実験では、1日だけ自然のそれより長くなった。しかし、実験室のそれと製品化されそれは違う。詳細は非公開のため不明。

人に注射した場合のデータはない。倫理の問題もあって、ほぼ不可能。

いずれにせよ、抗体がどれだけ作られて、いつまでmRNAが残るかは全く分かっていない。

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アストラゼネカワクチン(DNAワクチン9

運びやウイルスは人工コロナウイルスDNAをあなたのDNAに組み込むかも?

ガンの潜伏期間は10年あまりあります。これを考えれば、10年くらいは心配な期間が続くわけです。

 


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①「大丈夫か、新型コロナワクチン 新潟大学名誉教授 医学博士 岡田正彦著」を読んで  その1

2021-09-12 09:03:00 | 岡田先生の本要約

 

あまりにくわしく要約や解説をすると、「営業妨害」になるので、気になったところや分かったことを紹介します。

まず「はじめに」から

・・・・・本は最初にある「はじめに」にはとても大事です。作者の言わんとすることが凝縮されています。

この本もそうです。要約します。

1自己紹介

「PCR法」をつかって、遺伝子の一種であるmRNAのさまざまな分析をしてきた。同じく、今回のワクチンに使われている「脂質微粒子」の解析も行い、「悪玉コレステロール検査法世界最初に開発・特許も持っている。

自分は、そういうわけで今回の新型コロナウイルスワクチン(ファイザーとモデルナ)の根本原理に名ているmRNAと脂質微粒子はなじみ深い。

今回、mRNAという遺伝子を医薬品として本化雨滴にヒトの体内に注射するのは、人類初めて。医薬品なら、副作用よりも利益が上回れば使用すべきだ。

2ワクチンに対しての考え方

しかし、ワクチンは違う。

健康な人に射つのだから、リスクに低い感染症なら少しでも副作用があれば使うべきではない。そこで、あんぜんなものかどうかをワクチンの基本技術を開発したワイズマンとカリコ(人名)2名の共著全32本の論文を読んだ。

その結果

現段階ではと手も安心して使えるシロモノではないという結論に至った。

自分は反ワクチン主義ではない。ワクチンはきわめて有用な医療行為だと考えている。インフルワクチンを自分の手で2万人に接種したが、重い副作用の人は全くいなかった。

3今回のワクチンは・・

しかし、今回のワクチンは違う。さまざまな重篤な反応を引き起こしている。

高熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感、アナフィラキーショック・・・

血小板減少症、心筋炎、心筋梗塞、腎臓病などが、論文でたくさん報告され始めている。欧州・米国・イスラエルでは一部の事例でワクチンと関係あると認めている。

アストラゼネカ社はDNAを用いているが、新型コロナウイルスの遺伝子が、ヒトのDNAに組み込まれて、将来的にガンを引きおこす懸念もある。

 

いずれもわずか数ヶ月で開発と製品化。長期的な安全性が検証されていない。そこに目をつぶり接種を勧めるのは医の倫理に反している。

4)10年後まで考えて接種するか否かを

テレビでは科学的根拠なく、多くの医師が接種を推奨している。自信が接種したあとに「副反応はたいしたことはなかった」などと無邪気にいっているが、そういうことは10年後に言って欲しい。

今、若いたちへの接種も始まっている。政治家や専門家はメリットしか言っていないが、デメリットについても学んでほしい、熟慮して接種するかか否かを判断して欲しい。その一助になればと思っている。

すべて、世界各国の研究者が学術論文として発表したエビデンス、信頼の置ける海外メディアが綿密な取材をしてまとめたデータに基づいている。

偏りのない資料となるように最善を尽くした。

2021年7月20日 

(出版社 花伝社 1200円+税)

 


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