国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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恐怖をあおることで、誰が得をし、どんなことが起きるのか

2023-04-10 10:15:22 | 日々の雑感

富士山がいつ噴火してもおかしくない

○○で、いついつに地震が起きる

○○を取りすぎると癌になる

ワクチン接種しないとコロナにかかって重症化する、あるいは死亡

 

私たち、日々、ネット記事や新聞・テレビ報道で、上のようなタイトルのものを見かけます。

要するに、脅されています。

で・・・得する人たちがいます

さらりと考えただけでも

防災用品や地震保険の会社は儲かります。

癌にならないかも?をうたい文句にするサプリ作る会社、儲かります。

豪華客船のコロナ騒動、有名人のコロナ死、感染者数の報道・・・マスコミで連日盛り上げた結果、恐怖心に駆られてうつ、うつ、打つ80%以上の接種者。

儲かるところ、製薬会社、医療関係。そして、政府も。

政府は、高齢者というタックスイーターを「消せる」わけです。さらに自分らは支配しやすい政治体制構築の流れも作れる

 

冷静に考えれば

富士山は休火山だし、いつかはまた火を噴く・・これは事実。

日本はプレートによって誕生したような島国、地震はいつどこで起きても不思議はない。

過ぎたるは及ばざるがごとし、で、何でも過剰はよくない、病気を呼ぶのは当然

自分の周りでコロナで死んだ人がいるかいないか、と考えればどの程度怖いものかわかるのに、しなかった人多し。

振り返ってみれば

政府のいうなりで、第二次世界大戦で負け、公害病が起き、取り返しのつかない薬害が数多く起きた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

良寛さんは言われている

災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。
死ぬる時節には、死ぬがよく候。
是はこれ、災難をのがるる妙法にて候」

これは、良寛さんが三条地震の時に被災した知人の見舞状に書いた言葉といわれている。

災害も死も受け入れるしかない、来るものだから。

むしろ、恐怖に駆られて逃れようとする病む。

ってことでしょうか。

恐怖にとらわれて踊らされないようにする。

起きたことはそれなりに受け止めるしかない…

恐怖をあおることで

これでだれが得をするのか、どんなことが起きるのか、を涼やかな目線で見ていく姿勢を継続できるかどうか、世間から一歩引いて暮らせるかどうか、が、今は、大切な気がしている。

私は

死は来るものだが…ワクチンで「殺されたく」ない。(政治に殺されたくない)

死を自分のものとして受けれてて、死にたい。と思う。

 


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