長崎大エボラ施設「合格」 厚労省、年内にも指定へ
共同通信 11/15
エボラウイルスなど致死率の高い病原体を使った実験をするために、長崎大が稼働を目指すバイオセーフティーレベル(BSL)4施設について、可否を審査していた厚生労働省が必要な要件を満たす「合格」の判断をしたことが15日、分かった。
早ければ来月下旬に必要な政令を改正し、厚労相が指定する見通し。最も危険な病原体を研究目的で扱える国内初の施設が誕生する。
エボラウイルスなどは感染症法で「1種病原体」に規定されており、所持するには厚労相から指定されなければならない。現行では所持者を国や独立行政法人に限定しているため、厚労省は15日から12月14日まで意見公募した後、年内にも政令を改正して長崎大を追加する。
BSL4施設はエボラ出血熱やラッサ熱など致死率の高い病原体を扱うため、世界保健機関(WHO)の指針に基づく病原体の封じ込め対策が施される。政府は2016年、国際的に脅威となる感染症への対応力を強化するため、長崎大での設置計画を国策で推進すると決めた。
施設は21年に長崎市の大学構内に完成した。
・・・・・・・・・・・・以上転載終わり・・
大失敗。
これのパブリックコメント、今日締め切りと思っていたら、昨日で終わってました。
忙しいってダメですね・・・・反省。
しかし、母親業務をすべて終えて、やれやれのあとにXで追ってみたら(遅ればせながら)6万くらいのパブコメが集まっているらしい。
これも、例の風邪を5類に、の反対パブコメ同様にかなりの数ですが・・・きっとまたしても厚労省は無視するんだろうな。
ちなみに施設図
BSL-4施設、というところです。エボラの研究施設は。(グラウンドに隣接する浦上教会、浦上天主堂の施設には長崎カトリックセンターというYHがあって、その昔、浦上教会のミサ体験しよう、宿泊予約で℡かけたのだが、行事のある日でダメ、だった思い出あり。原爆資料館なども近い長崎の中心、ここはエボラの菌持ってくるような人里離れた地じゃありません)
長崎大学って、熱帯医学研究所、があるのですが、そのつながりでこんな恐ろしげなものがやってきたのか‥もちろん厚労省、どこかから指示されてのことでしょうよ。
コロナ発生の中国の次・・・日本が世界的パンでミックの発生源になる可能性が出てきたわけです。(指示先は、その気満々だろうというのはインボー論ですけど。しかし、インボー論、ホントになる確率は極めて高い)
また、東京にはすでにある・・・次のような記事が上がっています。
それで、この施設をもっと都心へ持ってくるという話も出てきているようです、今現在。
エボラウイルスをマウスに感染させる実験、国立感染症研究所が開始…地域住民らに説明
国立感染症研究所は、村山庁舎(東京都武蔵村山市)のBSL4施設で、治療薬の効果を確かめることを目的に、エボラ出血熱の原因となるエボラウイルスなどをマウスに感染させる動物実験を開始した。地域住民らを対象とした説明会で27日、明らかにした。
BSL4施設は危険度が非常に高い病原体を扱える安全設備を持つ。同研究所によると、感染症法で最も危険度が高い「1類」に指定されている4種類のウイルスをマウスに感染させた。今後、既存薬などが活用できるかどうかを評価する実験を行うという。