昨夜見たYouTubeの紹介です。ウクライナとロシアの戦争の行方は、食料やエネルギー問題に大きく関わります。
日本は、資源が乏しく、食糧自給率も低いのに、ロシアを敵に回した。
じきに肥料が爆あがりして不足もして,肥料が高くてつくれない、あるいはそれを作物価格に上乗せするとえらいあがりをする。と行った形の食糧問題が出てくるはず。
あと、エネルギー問題、ガソリン価格の高騰=物価高。
こういう形でも出てくる。
そもそも、ロシアへの経済制裁、効き目は見えない・・・
おまけに、世界の165カ国は参加していないし。
いまだに日本のマスコミは、ウクライナ優勢とか、ロシアの譲歩とか言ってますが、違うけどな・・・
私は、日本のマスコミより天下のNYタイムスの報道を信じます。
ただ、見たわけではないので、情報の1つとしてお知らせします。
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2022.6.11【ウクライナ】NYタイムズの社説が急変!ロシアとの和平の勧め【及川幸久−
内容の要旨
いままで ウクライナが優勢、ロシアが苦戦しているという論調だった。(日本も)
しかし、変わった。
ニューヨークタイムス(社説)が、ウクライナの勝利を否定、ロシアとの和平を勧めている。
で、世界が衝撃を受けている。
ニューヨークタイムスは五月に意見を変えた。
ウクライナの軍事的勝利を否定。和平交渉を呼びかけている。
アメリカとNATOの支援は限界。ウクライナは現実的になれと言っている。
しかし、ウクライナを現実的にしなかった(導かなかった)のはアメリカ
ウクライナの、ロシアに対する勝利は不可能。
ニューヨークタイムスの社説は、エリート層、リベラル層に対しての世論形成の役割をする。
ロシアは強すぎる。
バイデンはゼレンスキーに対して、アメリカとNATOの支援が限界があることを伝えるべき。
ゼレンスキーはこの言葉で汗をかいているに違いない。
2014年、前大統領ヤヌコビッチ(親ロシア)が失脚、国外追放されたときのことを考えているはず。
今や、ロシアに対するアメリカの代理戦争になりつつあって、制御不能化している
世界195カ国中、165カ国が制裁不参加。むしろアメリカが孤立している。
ロシアのルーブルは、「瓦礫になるだろう」とバイデンはいっていたが、今は以前の水準に戻っただけでなく、2年ぶりの高値。
理由
ロシアは豊作を見込んでいる
小麦と肥料、石油、天然ガス。世界各国はそれを切望している。これがロシアの収入なる、だからルーブルが強い。
EUのロシア制裁もだめ、ロシア産のガス代をルーブルで払えという要求に屈服。
ロシアは経済制裁を受けていて、ユーロやドルは使えないので、ルーブルで払えと言うこと。
しかし、EUの上層部は、ロシアの石油禁輸を主張するが、米国のイエレン財務長官にそれはやめた方がいい、西側経済を悪化させる、自殺願望のようなもの
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日本もいいかげん正しい報道した方がいいと思う。
これもYouTubeで見たのだが、ワクチン3回目促進(実績)とウクライナ難民受け入れすることで地方交付金の額が違うとのこと。
これでは地方は政府の奴隷だ。
ちなみに政府は米国の奴隷だ。
鳩山由紀夫氏が「総理になって一番ビックリしたのは日本の政治の大方が日米合同会議で決められること」と発言している。
これはすごい暴露だ。
ということで、日本は非独立国、米国の影が常に後ろにある・・・やれやれ。
ちなみに及川さんは幸福実現党の方、動画後半は、その街宣の話になっている。
及川さん個人の履歴は、米国で株式系のエリート?多分(^_^)サラリーマンだった、英語読みには信頼が置ける。確かただ今の肩書きは「宗教家」である。
解説もわかりやすい。私は人柄もかなり好もしい方、と思っている。彼のチャンネル、ファンは多い。約50万人が登録しているはず。